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J-GLOBAL ID:200903007992382902

固体高分子電解質型燃料電池の反応ガス・冷却媒体通流構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991303658
Publication number (International publication number):1993144451
Application date: Nov. 20, 1991
Publication date: Jun. 11, 1993
Summary:
【要約】【目的】電極触媒層の反応ガス透過性を阻害することなく、固体高分子電解質膜中の水分の蒸発を防止できる反応ガス・冷却媒体通流構造を得る。【構成】反応ガス通路に流入する反応ガスとしての酸化剤および燃料の少なくとも一方のガスの通流方向が、単電池の面内温度分布の低い部分側から反応ガス通路に流入し、面内温度分布の高い部分側から排出されるよう形成されてなるものとする。また、ガス不透過性板が冷却媒体通路に対してほぼ平行に形成された反応ガス通路を備え、この反応ガス通路および冷却媒体通路に反応ガスおよび冷却媒体が同一方向に互いに並行して流れるよう形成されたものとする。さらに、ガス不透過性板が冷却媒体通路にほぼ直交する方向に形成された反応ガス通路を備え、冷却媒体通路が反応ガス通路の反応ガス入口側で蜜に,反応ガス排出側で疎になるよう冷却板に分布して形成されたものとする。
Claim (excerpt):
電解液保持層としての固体高分子電解質膜と、この固体高分子電解質膜の両面に触媒層が密着するよう配されたアノ-ド電極およびカソ-ド電極と、その両側に配されて反応ガス通路を形成するガス不透過性板との積層体からなる単電池が、複数層の単電池毎に冷却媒体通路を有する冷却板を配して積層されてなる燃料電池スタックにおいて、前記反応ガス通路に流入する反応ガスとしての酸化剤および燃料の少なくとも一方のガスの通流方向が、前記単電池の面内温度分布の低い部分側から反応ガス通路に流入し、面内温度分布の高い部分側から排出されるよう形成されてなることを特徴とする固体高分子電解質型燃料電池の反応ガス・冷却媒体通流構造。
IPC (2):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-102774

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