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J-GLOBAL ID:200903007992970804

搬送波再生方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995058737
Publication number (International publication number):1996256189
Application date: Mar. 17, 1995
Publication date: Oct. 01, 1996
Summary:
【要約】【目的】 極めて小さなハードウェア規模で搬送波の再生を実現できる搬送波再生方式を得ることを目的としている。【構成】 複素乗算器(3)の2つの出力から、位相誤差の大きさに比例する信号を得るための距離算出回路(4)とともに、位相誤差の方向を判定する極性判定回路(9)を設ける。更に、距離算出回路(4)の後段に接続した符号回路(10)において、距離算出回路(4)の出力の極性を制御することによって、位相誤差が簡単な回路によって検出できる。
Claim (excerpt):
位相の異なる2つの信号を出力する発振手段と、直交変調信号と前記発振手段からの2つの信号との間で複素乗算する複素乗算手段とを備え、前記複素乗算手段の出力から前記直交変調信号と前記発振手段からの2つの信号との位相誤差を検出して、搬送波が抑圧された直交変調信号を復調するようにした搬送波再生方式において、前記発振手段の2つの信号の直交軸から45度ずれた軸と、前記複素乗算手段の出力との距離を、前記位相誤差出力として求めることを特徴とする搬送波再生方式。

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