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J-GLOBAL ID:200903008002824287
急勾配盛土の表面形成用板体とその施工方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993187442
Publication number (International publication number):1995018680
Application date: Jun. 30, 1993
Publication date: Jan. 20, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 急勾配盛土の段々型の表面を形成する場合、従来はL字型に屈折した表面板を用い、その底板を奥の方に敷設し、その上の盛土の重量で表面板が外側に倒れるのを防いできた。このためには底板を長くする必要があり、又、表面板が段毎に独立しているので不安定であった。この問題を解決する目的。【構成】 略鉛直の表面板11と、その下端に直交し、少なくとも法面表面側に前方に突出する底板13を付設し、前方に突出する底板には植生に必要な貫通空間を設ける。上段の底板の先端と下段の表面板の上端とを連結することにより、上下段の表面板を連結することが可能。
Claim (excerpt):
ジオグリッド材などの引張強度の大きいアンカー材を略水平方向に層状に敷設し、盛土端部に表面形成用板体を立設し、上記板体の背後に盛土を行う急勾配盛土の施工において、略鉛直方向の表面板と、その下端に略直交し、少なくとも法面表面側に突出する前方底板を付設し、上記前方底板には植生が可能なように、一個ないし二個以上の上下方向の貫通空間を設けたことを特徴とした、急勾配盛土の表面形成用板体。
IPC (3):
E02D 17/20 103
, E02D 17/20 102
, E02D 3/00 102
Patent cited by the Patent:
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