Pat
J-GLOBAL ID:200903008019243644

伸縮性ウェブの間欠送り方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994031135
Publication number (International publication number):1995237793
Application date: Mar. 01, 1994
Publication date: Sep. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 伸縮性のあるウェブ状の材料を一定の長さずつ間欠的に加工装置に送給する伸縮性ウェブの間欠送り方法において、加工装置上でウェブが伸びたり弛むことを防止して歪みの無い加工を可能とし、高速加工適性も向上させる。【構成】 加工装置10のウェブ送り方向上流側に配した第1副搬送ローラ30、第2副搬送ローラ35による送り量を、加工装置10の下流側に配した主搬送手段20による送り量よりも大きく設定した上で、それらによりウェブ1を搬送する。この搬送の完了後、第2副搬送ローラ35をニップ状態にする一方第1副搬送ローラ30のニップ状態を解除し、吸着手段40にウェブ1を吸着させて加工装置部分にあるウェブ1の弛みを除去する。加工装置10による加工の後、第1副搬送ローラ30をニップ状態にし、吸着手段40のウェブ吸着を解除するとともに第2副搬送ローラ35のニップ状態を解除して、ウェブ1の弛みを送り方向上流側に逃がす。
Claim (excerpt):
伸縮性のあるウェブ状の材料を一定の長さずつ間欠的に加工装置に送給する伸縮性ウェブの間欠送り方法において、前記加工装置の材料送り方向下流側に主搬送手段を、該加工装置の材料送り方向上流側にニップ式の第1副搬送ローラを、この第1副搬送ローラのさらに材料送り方向上流側にニップ式の第2副搬送ローラを、これら両副搬送ローラの間のウェブ状の材料のパスラインから離れた位置に該材料を吸着する手段をそれぞれ設け、前記両副搬送ローラによる送り量を、前記主搬送手段による送り量よりも大きく設定した上で、少なくとも第1副搬送ローラをニップ状態にして、該第1副搬送ローラ、第2副搬送ローラおよび主搬送手段によりウェブ状の材料を搬送し、この搬送の完了後、第2副搬送ローラをニップ状態にする一方第1副搬送ローラのニップ状態を解除し、前記吸着手段にウェブ状の材料を吸着させて、加工装置部分にあるウェブ状の材料を引き戻すことによりその弛みを除去し、この状態で前記加工装置によりウェブ状の材料に所定の加工を行なわせ、次いで前記第1副搬送ローラをニップ状態にした後、前記吸着手段の材料吸着を解除するとともに第2副搬送ローラのニップ状態を解除して、ウェブ状の材料の弛みを材料送り方向上流側に逃がすことを特徴とする伸縮性ウェブの間欠送り方法。
IPC (4):
B65H 20/10 ,  B65H 20/04 ,  G11B 23/033 101 ,  G11B 23/113

Return to Previous Page