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J-GLOBAL ID:200903008022006084

温度制御付きのマイクロチャンネル反応器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  細川 伸哉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003576100
Publication number (International publication number):2006503684
Application date: Mar. 11, 2003
Publication date: Feb. 02, 2006
Summary:
反応マイクロチャンバー(52)が熱交換チャンネル(61)と熱接触しているマイクロチャンネル装置および使用方法が開示される。平衡制限発熱性化学過程が反応チャンバー(52)中で起こる。反応マイクロチャンバー(52)の温度をその長さに沿って実質的に低下させて、発熱性化学過程の少なくとも1つの性能パラメーターを等温運転に比較して実質的に増加させるために、十分な熱を熱交換チャンネルに伝達される。随意に、発熱反応チャンバー中で起こる発熱性化学過程によって持続される吸熱反応が熱交換チャンネル(61)中で起こる。反応チャンバー(52)および熱交換チャンネル(61)は両方ともマイクロ寸法のものであることができる。触媒(75)は、マイクロチャンバー(52)中に、反応体が触媒シートのそばを流れるようにシート形態で与えることができる。マイクロチャンネル反応器(100)は、薄いくぼみ付きシートの交互スタックを一体接合することによって形成することができ、ここでシート中のくぼみは流路を画成している。
Claim (excerpt):
マイクロ反応器を運転する方法であって: 一体接合されている薄いシートのスタックにして、第一および第二流路の少なくとも一部分を画成する交互のくぼみ付きシートを含んでいるそのようなスタックを含む流体加工処理装置を用意し;ここで、 上記第一流路は、触媒材料を含み、そしてその流路に対する入口および出口を上記スタック内に有する反応マイクロチャンバーを含み、そして 上記第二流路は上記反応マイクロチャンバーと熱接触しており; 第一流体を上記反応マイクロチャンバーに通して通過させ、ここでその第一流体は上記触媒材料と相互作用して上記反応マイクロチャンバー中において発熱性化学過程を受け;そして 十分な量の熱を上記発熱性化学過程から第二流路を通って流れている流体に伝達して、上記第一流体の温度を上記出口において上記入口におけるよりも実質的に低下させ、それによって、反応体の温度が一定であったならば、上記発熱性化学過程の少なくとも1つの性能パラメーターをその発熱性化学過程の性能に比較して実質的に増加させる 工程を含む上記の方法。
IPC (2):
B01J 19/00 ,  C01B 3/16
FI (2):
B01J19/00 321 ,  C01B3/16
F-Term (26):
4G075AA02 ,  4G075AA39 ,  4G075AA45 ,  4G075AA63 ,  4G075BA01 ,  4G075BA05 ,  4G075BA06 ,  4G075BD01 ,  4G075BD14 ,  4G075BD16 ,  4G075BD26 ,  4G075CA02 ,  4G075CA03 ,  4G075CA54 ,  4G075DA02 ,  4G075DA12 ,  4G075DA18 ,  4G075EA05 ,  4G075EB21 ,  4G075EC09 ,  4G075EE01 ,  4G075EE12 ,  4G075EE31 ,  4G075FA12 ,  4G075FB02 ,  4G140CA09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特許第6200536号
  • 特許第6200536号
  • 特許第6313393号

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