Pat
J-GLOBAL ID:200903008023615467
基礎施工方法および建築現場用チューブ式テント
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮井 暎夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996168102
Publication number (International publication number):1998018605
Application date: Jun. 28, 1996
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 仮設工事に時間がかからず、作業性を向上させることができる。【解決手段】 気体を注入してその圧力により保形性を担保する縦長の単位チューブ5を複数並設したチューブ式テント本体2の両側部に、気体を注入してその圧力により保形性を担保するチューブ状の脚部3を連設したチューブ式テント1を地盤面15に固定し、テント本体2および脚部3の圧力を一定値以上に保つことによりテント1の内側に形成した内部空間内で基礎施工作業を行い、基礎コンクリート16を打設した後は、脚部3の圧力を一定値以下に減じて脚部3の保形性を喪失させることによりテント1の高さを低くして基礎コンクリート16の養生を行う。テント1の内側に形成した内部空間内で基礎施工作業を行うため、雨天時の作業が可能になり、また夏場には直射日光を、冬場には強風を遮り作業環境が良好となる。
Claim (excerpt):
気体を注入してその圧力により保形性を担保する縦長の単位チューブを複数並設したチューブ式テントを地盤面に固定し、単位チューブ内の圧力を一定値以上に保つことによりテントの内側に形成した内部空間内で基礎施工作業を行い、基礎コンクリートを打設した後、単位チューブ内の圧力を一定値以下に減じて保形性を失わせることによりテント生地を前記基礎コンクリート上に被せ基礎コンクリートの養生を行うことを特徴とする基礎施工方法。
IPC (3):
E04G 21/28
, E04G 21/02 104
, E04H 15/20
FI (3):
E04G 21/28 A
, E04G 21/02 104
, E04H 15/20 B
Return to Previous Page