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J-GLOBAL ID:200903008024138115

植生用土壌構造及びその構築方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久寶 聡博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001271509
Publication number (International publication number):2003070359
Application date: Sep. 07, 2001
Publication date: Mar. 11, 2003
Summary:
【要約】【目的】植物の生育に適したpH環境及び水分環境を維持する。【構成】本発明に係る植生用土壌構造1は、湿地帯に拡がる酸性土壌2の上に排水性中和板3を配置し、該排水性中和板の上に土4を客土して植物が生育するための植生層5を形成してある。酸性土壌2と排水性中和板3との間には、透水性保護シート6を介在させてあり、酸性土壌2の土粒子が排水性中和板3へ侵入するのを防止するようになっている。同様に、排水性中和板3と土4との間には、透水性保護シート7を介在させてあり、土4の土粒子が排水性中和板3へ侵入するのを防止するようになっている。
Claim (excerpt):
酸性土壌の上に所定の排水性中和板を配置し、該排水性中和板の上に所定の土を客土して植物が生育するための植生層を形成してなる植生用土壌構造であって、前記排水性中和板を前記酸性土壌側の面から浸入した酸性水を中和するとともに該酸性水を断面内で面内方向に排水させることができるように構成し、かつ前記酸性水によって分解するように構成したことを特徴とする植生用土壌構造。
IPC (2):
A01G 7/00 602 ,  A01G 1/00 303
FI (2):
A01G 7/00 602 B ,  A01G 1/00 303 E
F-Term (6):
2B022AA05 ,  2B022AB03 ,  2B022BA01 ,  2B022BA14 ,  2B022BA23 ,  2B022DA19

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