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J-GLOBAL ID:200903008039816934
内燃機関のバルブシート及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
竹沢 荘一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992080257
Publication number (International publication number):1993247605
Application date: Mar. 03, 1992
Publication date: Sep. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 Co含有量を少なく抑えたにも拘らず、従来品と同等ないしそれ以上の強度と耐摩耗性を有するバルブシート及びその製造方法を提供する。【構成】 Cr:1.0〜3.0%、C:0.7〜1.0%、Mo:5.0〜8.0%、Nb:0.5〜1.0%、Co:1.0〜5.0%、Ni:1.0〜5.0%を含有し、さらにCaF2等の潤滑成分0.2〜2.0%を含有し、残りがFeと不可避不純物からなる組成(以上重量%)で、かつ、主体がマルテンサイト相からなる素地中に、60〜70%のMoを含む10〜50μmのFeMo粒子を均一に分散させた焼結合金基体に、5から20重量%のCuによる溶浸処理を行ったのち、急冷し、焼戻しをしてバルブシートを製造する。高価なCoの使用量を少なくして材料コストを節減し、かつCu溶浸処理により、焼結体中の空孔が封孔され、強度と耐摩耗性が向上する。
Claim (excerpt):
Cr:1.0〜3.0%、C:0.7〜1.3%、Mo:5.0〜8.0%、Nb:0.5〜1.0%、Co:1.0〜5.0%、Ni:1.0〜5.0%を含有し、さらに、CaF2、BaF2等の中の1種又は2種からなる潤滑成分0.2〜2.0%を含有し、残りがFeと不可避不純物からなる組成(以上重量%)で、かつ、主体がマルテンサイト相からなる素地中に、60〜70%のMoを含む10〜50μmのFeMo粒子を均一に分散させた焼結合金基体に、5〜20重量%のCuを溶浸してなる内燃機関のバルブシート。
IPC (2):
C22C 38/00 304
, F01L 3/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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特開昭63-223142
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特開平3-225008
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特開昭58-109061
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特開昭60-215736
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特開昭49-045587
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特開昭55-148745
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バルブシート用焼結合金
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-013249
Applicant:帝国ピストンリング株式会社
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内燃機関の鉄系焼結合金製2層鍛造バルブシート
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-334415
Applicant:三菱マテリアル株式会社
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