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J-GLOBAL ID:200903008065301047
地盤の流動化防止工法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 政久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991332409
Publication number (International publication number):1993140955
Application date: Nov. 21, 1991
Publication date: Jun. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 施工が容易で、かつ、液状化地盤の流動化を確実に防止する。【構成】 構造物2は下層に位置する非液状化地盤11にまで達する基礎杭1で支持されている。構造物2の周辺の液状化地盤10中には、下部から上部にかけて構造物2側への傾斜面を有する遮水体8を設置する。地震時において基礎杭1にかかる地盤の流動土圧は、遮水体8の傾斜面に沿って上方の地表面に回避されるので、基礎杭1の流動および変形量が低減される。また、遮水体8の内側に位置する地盤12に対しては地盤改良を行い、同地盤12を非液状化または難液状化させる。遮水体8によってこの改良地盤内への間隙水の侵入が防止されるから、同改良地盤の液状化抵抗が維持される。
Claim (excerpt):
構造物周辺の液状化地盤中に、上部を前記構造物側へ向けた傾斜面とした遮水体を設置すると共に、当該遮水体の内側に位置する液状化地盤を地盤改良することを特徴とする地盤の流動化防止工法。
IPC (3):
E02D 27/34
, E02D 3/02
, E02D 3/12
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