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J-GLOBAL ID:200903008067929698

方向探知装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997336939
Publication number (International publication number):1999166966
Application date: Dec. 08, 1997
Publication date: Jun. 22, 1999
Summary:
【要約】【課題】 MUSICアルゴリズムを用いた方向探知装置において、受信機を減らすことによって価格低減することのできる方向探知装置を得る。【解決手段】 従来、アンテナ素子数と同数の受信機を用いて測角信号処理していたものを、任意の数のアンテナ素子を選択するアンテナ切替器を設け、選択できる全組み合わせによりそれぞれ選択された到来方向評価関数を積分処理する演算器を設ける。
Claim (excerpt):
電波源から到来する少なくとも2つ以上の電波を受信する少なくとも4個以上の複数のアンテナ素子と、前記複数のアンテナ素子のうち任意の3個以上のアンテナ素子を選択するアンテナ切替器と、前記アンテナ切替器で選択されるアンテナ素子の選択の組み合わせを制御する切替制御器と、前記アンテナ切替器で選択されるそれぞれのアンテナ素子端に接続される3個以上の受信機と、前記それぞれの受信機によって供給される信号から受信信号共分散行列を算出する受信信号共分散行列算出器と、前記受信信号共分散行列算出器より供給される受信信号共分散行列から固有値/固有ベクトルを算出し、前記固有ベクトルから構成される雑音部分空間行列を算出する雑音部分空間行列算出器と、前記アンテナ切替器で選択されたアンテナ素子間の配列に基づいてステアリングベクトルを算出するステアリングベクトル算出器と、前記雑音部分空間行列算出器から供給される雑音部分空間行列と前記ステアリングベクトル算出器から供給されるステアリングベクトルに基づいて、粗到来方向評価関数を算出する粗到来方向評価関数算出器と、前記アンテナ切替器で選択されるアンテナ素子の全組み合わせに対応して前記粗到来方向評価関数算出器から供給されるそれぞれの粗到来方向評価関数を積分し、精到来方向評価関数を算出する精到来方向評価関数算出器と、前記精到来方向評価関数算出器から供給される精到来方向評価関数から電波の到来方向を検出する到来方向検出器とを備えたことを特徴とする方向探知装置。
IPC (2):
G01S 3/58 ,  G01S 3/809
FI (2):
G01S 3/58 ,  G01S 3/809

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