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J-GLOBAL ID：200903008079615605

グラフト膜の製造方法

Inventor： 小熊 一郎
Applicant, Patent owner： 旭化成ファーマ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003035277
Publication number (International publication number)：2004244501
Application date： Feb. 13, 2003
Publication date： Sep. 02, 2004
Summary：

【課題】本発明は、グラフト法により表面改質された多孔性中空糸膜の製造方法を提供すること、及び水濡れ性、タンパク質非吸着性、耐汚染性等に優れた多孔性中空糸膜の製造方法を提供すること。【解決手段】熱可塑性樹脂からなる多孔性中空糸膜に反応性モノマーをグラフトさせるグラフト膜の製造方法において、反応性モノマーを含有する溶液中で多孔性中空糸膜の反応開始点に反応性モノマーをグラフトさせる際に、束にまとめた多孔性中空糸膜の糸束の側面をフィルムで巻き、少なくとも該糸束の片端面を開放した状態でグラフトさせる。【選択図】 選択図なし。

Claim (excerpt)：

熱可塑性樹脂からなる多孔性中空糸膜に反応性モノマーをグラフトさせるグラフト膜の製造方法において、反応性モノマーを含有する溶液中で多孔性中空糸膜の反応開始点に反応性モノマーをグラフトさせる際に、束にまとめた多孔性中空糸膜の糸束の側面をフィルムで巻き、少なくとも該糸束の片端面を開放した状態でグラフトさせることを特徴とするグラフト膜の製造方法。

IPC (1)：

C08J7/16

FI (1)：

C08J7/16

F-Term (10)：

4F073AA01 ,  4F073BA06 ,  4F073BA07 ,  4F073BA08 ,  4F073BA12 ,  4F073BA23 ,  4F073BA24 ,  4F073BA29 ,  4F073BB01 ,  4F073FA03