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J-GLOBAL ID:200903008093270050

土壌連続洗浄排出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  永坂 友康 ,  西山 雅也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005292438
Publication number (International publication number):2007098301
Application date: Oct. 05, 2005
Publication date: Apr. 19, 2007
Summary:
【課題】油、有機化合物質、重金属やその化合物による汚染及び複合汚染等による汚染土壌を、連続的に低コストで浄化する。【解決手段】(イ)汚染土壌に水を注入して混合流体を作り、駆動源として圧力水を利用する水エジェクターで混合流体を吸引させて汚染土壌スラリーを作るスラリー化工程、(ロ)汚染土壌スラリーを連続的に沈降分離して、汚染物質を多く含む希釈水の上昇流と大方の土粒子からなる下降流に分流して、上昇流を汚染水として回収すると同時に下降流から沈降分離した土粒子からなる沈降土を連続して得る沈降分離工程、及び、(ハ)沈降土を連続的に排出し移送して洗浄土とする押出機を有する排出工程からなる方法。【選択図】図5
Claim (excerpt):
下記(イ)、(ロ)、(ハ)を有することを特徴とする土壌連続洗浄排出方法。 (イ)土粒子、汚染物質及び含有水からなる汚染土壌と、該汚染土壌に流動性を付与するために注入する水から成る混合体を、圧力水を駆動源とする水エジェクターで混合して、注入水と圧力水を希釈水とする汚染土壌スラリーを連続して作るスラリー化工程、 (ロ)該汚染土壌スラリーを沈降分離槽の中央部に注入し、沈降分離槽内で、土粒子を主とする下降流と、汚染物質を含む希釈水を主とする上昇流に分流することにより、土粒子と汚染物質を連続的に分離し、汚染物質を含む希釈水を汚染水として沈降分離槽の上部から連続して排出し、下降流から沈降分離した沈降土を沈降分離槽の下部から連続して排出する沈降分離工程、及び、 (ハ)該沈降土を、押出機を用いて、沈降分離槽の下部から連続して排出し移送して洗浄土を得る排出工程。
IPC (5):
B09C 1/00 ,  B01D 21/02 ,  B01D 21/24 ,  B01D 21/30 ,  B01D 21/32
FI (8):
B09B5/00 S ,  B01D21/02 M ,  B01D21/24 B ,  B01D21/24 D ,  B01D21/30 F ,  B01D21/30 G ,  B01D21/30 H ,  B01D21/32
F-Term (17):
4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004CA13 ,  4D004CA40 ,  4D004CB42 ,  4D004CB45 ,  4D004CB50 ,  4D004CC03 ,  4D004DA02 ,  4D004DA10 ,  4D004DA12 ,  4D004DA20 ,  4G035AC23 ,  4G035AE02 ,  4G037BA05 ,  4G037BB03 ,  4G037EA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 油汚染土壌洗浄設備
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-052841   Applicant:住友金属鉱山株式会社
  • 土壌洗浄方法および装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-188812   Applicant:日本鋼管工事株式会社
  • 土壌洗浄剤
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-316735   Applicant:花王株式会社
Cited by examiner (5)
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