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J-GLOBAL ID:200903008097093365
全方向電動車椅子
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998274384
Publication number (International publication number):2000084006
Application date: Sep. 09, 1998
Publication date: Mar. 28, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】手を作業できる自由な状態に保って全方向に移動可能な全方向電動車椅子や高さの異なる作業が容易で起立着席の容易な椅子を提供すること。【構成】着座部1の下部に軸対称に広がる各脚2に無駆動車輪5を装着し、脚中心基軸6の駆動車輪7をドライブモータ8により駆動する。駆動車輪7は方向旋回モータ9により旋回できる。各脚に電流調節器操作バー10を環状に巡らし、駆動車輪7の旋回方向と駆動方向と駆動電流とを指令する電流調節器11を装着する。制動シュー12を床面に押圧する制動ペダル14を脚部に環状に巡らす。アーム部17と着座部と背も立れ部18な単独又は連動して高さを変化できる。着座部を旋回しても全方位同じ様に足だけで運転できる。
Claim (excerpt):
着座部1の下部に脚中心基軸6を中心とする円周を4〜8等分して軸対称に広がる各脚2の下端に方向旋回軸3と車輪回転軸4がオフセットされた無駆動車輪5を装着すること、そして脚中心基軸6に旋回軸を合わせる駆動車輪7をドライブモータ8により駆動すること、そしてこの駆動車輪7は各脚2を基準に方向旋回モータ9により方向旋回可能に構成すること、そして各脚2に電流調節器操作バー10を環状に巡らし、両者の連結部に駆動車輪7の旋回方向と駆動方向と駆動電流とを指令する電流調節器11を装着すること、そして制動シュー12を電気的機構を介して又は機械的機構により床面に押圧する制動ペダル14を各脚部を環状に巡らすように装着すること、そして制動ペダル14が押下された場合にはドライブモータ6の電流は遮断されて制動シュー12が床面に向かって押下されること、そして着座部1を各脚部2に対して旋回自在に構成することを特徴とする全方向電動車椅子。
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