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J-GLOBAL ID:200903008103316231

感熱記録材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996328483
Publication number (International publication number):1998264517
Application date: Dec. 09, 1996
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 保存安定性に優れ、色再現性が良好で、消色部の再発色や黄ばみがなく良好な白地を有し、定着性も良好な感熱記録材料を提供する。【解決手段】 支持体上に、光を吸収して遊離基を発生する光遊離基発生剤、該光遊離基発生剤が発生する遊離基により消色される色素を含む光消色要素を設けた感熱記録材料であって、該色素の一例として下記式C-1で示されるピラゾロアゾール型アゾメチンシアン色素を含むことを特徴とする感熱記録材料。
Claim (excerpt):
支持体上に、光を吸収して遊離基を発生する光遊離基発生剤、該光遊離基発生剤が発生する遊離基により消色される色素を含む光消色要素を設けた感熱記録材料であって、該色素として下記一般式〔I〕で示されるピラゾロアゾール型アゾメチンシアン色素を含むことを特徴とする感熱記録材料。【化1】(式中、R1は水素原子又は置換基を表し、R2はZで示される非金属原子群の炭素原子に結合している置換基を表す。R1及びR2のうちの少なくとも1つはHammettによって定義された置換基定数δpが、+0.20以上の電子吸引性基又は水素結合性の基である。nは置換基R2の数を示す。Zはベンゼン環等が縮合してもよいアゾール環を形成するに必要な非金属原子群を表す。Arは置換基を有してもよいフェニル基、ナフチル基、複素環残基を表す。)
IPC (5):
B41M 5/26 ,  B41M 5/36 ,  C07D487/04 136 ,  C09B 55/00 ,  G03C 1/675
FI (7):
B41M 5/18 109 ,  C07D487/04 136 ,  C09B 55/00 A ,  G03C 1/675 Z ,  B41M 5/18 M ,  B41M 5/18 101 C ,  B41M 5/18 113 G

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