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J-GLOBAL ID:200903008116054023

分岐接続器要素のミス係合防止装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松永 宣行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993227820
Publication number (International publication number):1995297579
Application date: Aug. 23, 1993
Publication date: Nov. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 分岐接続器要素が正確に配置されないとき、分岐接続器要素のミス係合を確実に防止する単純で効果的な手段を提供することにある。【構成】 分岐接続器要素のミス係合を確実に防止するための装置(10)は、実装ラック(26)とハウジング(44)とを含む。実装ラック(26)は、枢軸用スロット(18)と、段状案内面(32)と、分岐接続器の共同するリセプタクル要素(34)とを有する。ハウジング(44)は、枢軸ピン(20)と、段状案内面(50)と、分岐接続器の共同するプラグ要素(54)とを有する。リセプタクル要素(34)とプラグ要素(54)とは、枢軸ピン(20)が枢軸用スロット(18)に完全に受け入れられたときだけ、係合することができる。さもなければ、段状案内面(32,50) がそのようなミス係合を確実に防止するように作用する。また、段状案内面(32,50) は、角度的係合路および角度的係合解除路を提供すべく同心的に組み合わされ、その結果複数のプラグ・ピン接触子(68)およびリセプタクル・ソケット接触子(70)の係合およびその解除は、それぞれ、順次的になる。
Claim (excerpt):
分岐接続器のプラグ要素と、分岐接続器のリセプタクル要素であって該リセプタクル要素と前記プラグ要素とが正確に整列されたとき係合され得るリセプタクル要素と、前記リセプタクル要素と前記プラグ要素との間の係合を提供するために前記分岐接続器要素と共同する第1の整列手段であって共同する段状案内面および少なくとも1つの枢軸ピンを備える第1の整列手段と、前記リセプタクル要素と前記プラグ要素との間の係合を提供するために前記分岐接続器要素と共同する第2の整列手段であって共同する段状案内面および少なくとも1つの枢軸用スロットを備える第2の整列手段とを含み、前記第2の整列手段は、前記枢軸ピンが前記枢軸用スロットに完全に受けられないかぎり前記分岐接続器要素のミス係合を確実に防止するように、前記枢軸ピン側の前記段状案内面が対応する前記枢軸用スロット側の前記段状案内面と同心的に組み合って、前記分岐接続器要素が正確に整列することを確実にする、分岐接続器要素のミス係合防止装置。
IPC (2):
H05K 7/14 ,  H01R 13/64

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