Pat
J-GLOBAL ID:200903008116937421
対話管理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996251932
Publication number (International publication number):1998097534
Application date: Sep. 24, 1996
Publication date: Apr. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ユーザ入力の背景となるユーザの対話における大局的な行動目標を推論・管理し、行動目標に応じた動作・応答を行うことで対話を円滑にすすめる。【解決手段】 行動目標活性化知識13は、タスクにおけるユーザの行動目標と、行動目標の活性度を変化させる文意と、活性化の度合を表す活性値を対応づけた知識であり、行動目標活性度更新部15は、文意抽出部12から文意が入力されると、行動目標活性化知識13を参照し、行動目標活性度記憶部14に保持された各行動目標の活性度を更新する。行動目標推定部17は、行動目標活性度記憶部14に保持された行動目標の活性度から、行動目標推定推定知識16に基づきユーザ行動目標を推定し出力する。システムゴール決定部19は、文意等の結果に応じシステムゴール知識18を参照しシステムゴールをゴール記憶部20に出力し、ゴール管理部21はシステム動作を生成し、外部アプリケーション22に出力する。
Claim (excerpt):
ユーザの入力する自然言語から、文意を抽出し入力文の意味表現を生成する文意抽出部と、タスクにおけるユーザの行動目標を規定し、各行動目標ごとに、行動目標の活性度を変化させる文意と、前記文意によって行動目標の活性度がどの程度変化するかを表す活性値を対応付けた行動目標活性化知識と、行動目標と、前記行動目標がどの程度活性化しているかを表す活性度の組を保持する行動目標活性度記憶部と、前記文意抽出部から入力される文意に対して活性度が変化する行動目標および活性値を、前記行動目標活性化知識から検索し、前記行動目標活性度記憶部に保持される活性度を更新する行動目標活性度更新部と、複数の行動目標の活性度の関係からユーザの行動目標を推定する規則である行動目標推定知識と、前記行動目標活性度記憶部に保持される各行動目標の活性度と、前記行動目標推定知識を参照してユーザの行動目標を推定する行動目標推定部と、システムの動作目標であるシステムゴールと、システムゴールを達成するために必要なシステムアクションを対応付け、さらに文意とシステムゴールを対応付け、さらにまた行動目標とシステムゴールを対応付けるシステムゴール知識と、前記文意抽出部から入力される文意、前記行動目標推定部から入力される行動目標の少なくとも一つにより、システムゴールを決定するシステムゴール決定部と、前記システムゴール決定部から出力されるシステムゴールと文意と行動目標を保持するゴール記憶部と、前記システムゴール知識と、前記ゴール記憶部に保持されるシステムゴールおよび文意を参照し、システムゴールを達成するために必要なシステムアクションを生成し、実行可能であれば外部アプリケーションに出力し、実行不可能であれば新たなシステムゴールの生成指令を前記システムゴール決定部に出力するゴール管理部と、を備え前記外部アプリケーションは、前記ゴール管理部から出力されたシステムアクションを入力して駆動し、アクションの実行結果を出力することを特徴とする対話管理方法。
IPC (2):
FI (3):
G06F 15/38 N
, G06F 15/40 380 A
, G06F 15/403 330 C
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