Pat
J-GLOBAL ID:200903008118044530

バックホウ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995016613
Publication number (International publication number):1996209736
Application date: Feb. 03, 1995
Publication date: Aug. 13, 1996
Summary:
【要約】【構成】主ドーザ17と、主ドーザ17から左右に出退自在な補助ドーザ18とから成るドーザ11を設け、主・補助ドーザ17,18に、スライド自在な外筒28と内筒27を振分け配設し、一対の補助ドーザ駆動出退用油圧シリンダ19を、一対の内筒27に各別に内蔵し、主ドーザ17側の外筒28の左右内方側の筒端部周りと、支持アーム15の左右外側壁部で前記筒端部よりも機体後方側部位の周りとの間に閉塞空間Aが形成される状態に、主ドーザ17と支持アーム15の連結部周りの外側コーナ部に補強用部材30を固着し、補助ドーザ駆動用油圧シリンダ19,20の配管32を、閉塞空間Aと筒状の支持アーム15に挿通させて機台側に引き込んである。【効果】ドーザの拡縮作業が簡単で、主ドーザと支持アームの連結部の構造を強固なものにできながら、補助ドーザ駆動用油圧シリンダの配管の折曲部の破れ等を回避でき、配管内の作動油を円滑に流動させることができる。
Claim (excerpt):
左右一対の走行装置(1)を機台(2)に左右間隔調節可能に設け、一端部を機台(2)に枢支連結した筒状の支持アーム(15)で上下揺動自在に支持された主ドーザ(17)と、この主ドーザ(17)の左右両端部にそれぞれ左右幅方向に出退自在に設けた補助ドーザ(18)とから成るドーザ(11)を設けて、前記主ドーザ(17)からの前記補助ドーザ(18)の出退によって、前記ドーザ(11)を前記一対の走行装置(1)の左右幅とほぼ同幅に拡縮調節可能に構成してあるバックホウであって、前記主ドーザ(17)の左右両端側それぞれにおいて、前記主ドーザ(17)の背部と補助ドーザ(18)とに、前記ドーザ(11)の長手方向に沿って嵌合スライド自在な外筒(28)と内筒(27)とを振り分け配設し、前記外筒(28)と内筒(27)とをスライドさせながら前記主ドーザ(17)から前記補助ドーザ(18)を左右幅方向に各別に出退させる左右一対の補助ドーザ駆動用油圧シリンダ(19),(20)を、前記主ドーザ(17)の背部から前記補助ドーザ(18)にわたって取り付けた状態で左右一対の前記内筒(27)に各別に内蔵し、前記主ドーザ(17)側の外筒(28)又は内筒(27)の左右内方側の筒端部周りと、前記支持アーム(15)の左右外側壁部で前記筒端部よりも機体後方側部位の周りとの間に閉塞空間(A)が形成される状態に、前記主ドーザ(17)と支持アーム(15)との連結部周りの外側コーナ部に、上下壁(30a),(30b)及び外側壁(30c)を備える補強用部材(30)を固着し、前記補助ドーザ駆動用油圧シリンダ(19),(20)の配管(32)を、前記閉塞空間(A)と筒状の支持アーム(15)に挿通させて機台(2)側に引き込んであるバックホウ。
IPC (3):
E02F 3/815 ,  E02F 9/02 ,  E02F 9/22

Return to Previous Page