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J-GLOBAL ID:200903008126153283

カートリッジを基礎とする薬剤送給装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外6名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997521904
Publication number (International publication number):2000515394
Application date: Dec. 11, 1996
Publication date: Nov. 21, 2000
Summary:
【要約】液体薬剤送給装置(40)は接着性コーティングを有する皮膚接触表面(50)を形成するベース部材(49)により対象者の皮膚に接着されるようになっている。柱状のカートリッジ(48)は薬剤のためのリザーバとして作用し、使用時にカートリッジ(48)の長手軸線が皮膚接触表面(50)に対して実質上平行に位置するようにベース部材(49)に連結されたハウジングに組み込まれる。使用時にカートリッジ(48)の内部に連通する送給針は、ハウジングがベース部材(49)に関して下方へスナップ運動したときに、対象者の皮膚へ侵入する。この作用により、クエン酸(42)/炭酸水素ナトリウム(43)を含むガス発生器を作動させてガスを発生させ、カートリッジ(48)内でピストン(41)を移動させ、薬剤コンパートメントを圧縮する。この圧縮により、導管がストッパを穿孔して送給針と連通し、薬剤コンパートメントから針を介して対象者の皮下組織へ薬剤を射出させる。
Claim (excerpt):
液体薬剤送給装置において、 対象者の皮膚に適用できるようになった皮膚接触表面を形成するベース部材と; 薬剤のためのリザーバとして作用する柱状のカートリッジであって、使用時に、カートリッジの長手軸線が上記皮膚接触表面に対して実質上平行に位置するように上記ベース部材に連結されたカートリッジと; 使用時に、上記カートリッジの内部に連通し、対象者の皮膚に侵入するようになった送給針と; 上記カートリッジの内部から上記送給針を介して対象者の皮膚を通して薬剤を射出する射出手段と;を有することを特徴とする液体薬剤送給装置。

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