Pat
J-GLOBAL ID:200903008131277284

水性被覆用組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992331244
Publication number (International publication number):1994157985
Application date: Nov. 18, 1992
Publication date: Jun. 07, 1994
Summary:
【要約】【構成】 水性媒体中に分散された重合体微粒子と無機質充填剤とを含有してなる水性被覆用組成物であって、該重合体微粒子が、ガラス転移温度が0°C以下の合成ゴム系エマルジョン重合体粒子を必須成分とし、これに必要に応じてガラス転移温度が20°C以上のエマルジョン重合体粒子、さらにはウレタン系樹脂エマルジョン粒子からなるものであり、さらに架橋剤としてイソシアネート誘導体を含有してなる水性被覆用組成物。【効果】 耐チッピング用被覆剤としての諸性質をバランスよく兼備しており、特に車輛類の室外板金加工部材の塗装用として有用である。
Claim (excerpt):
水性媒体中に分散された重合体微粒子と無機質充填剤とを含有してなる水性被覆用組成物であって、該重合体微粒子が、(A-1) 共役ジオレイン単位を 30〜90重量%含有するガラス転移温度が0°C以下の合成ゴム系エマルジョン重合体粒子 50〜100重量%、(A-2) 式(1)、【化1】(式中、R1は水素原子又はメチル基、Qは-COOR2、炭素数6〜12のアリール基、又は-CN、R2は低級アルキル基を表わす)で示される繰返し単位を 30〜99.9重量%含有するガラス転移温度が少なくとも20°Cのエマルジョン重合体粒子0〜50重量%、及び、(A-3) 上記エマルジョン重合体粒子(A-1)及び(A-2)の合計量100重量部に対して、ウレタン系樹脂エマルジョン粒子0〜100重量部、からなり、また、架橋剤として、(B) イソシアネート誘導体、を含有してなることを特徴とする水性被覆用組成物。
IPC (10):
C09D175/04 PHM ,  C08F299/06 MRW ,  C09D 5/00 PPN ,  C09D 5/00 PSD ,  C09D 5/02 ,  C09D125/00 PFB ,  C09D133/04 PGE ,  C09D133/20 PFW ,  C09D155/02 PGY ,  C08G 18/62 NEN

Return to Previous Page