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J-GLOBAL ID:200903008137568132

動き検出回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992308547
Publication number (International publication number):1994165129
Application date: Nov. 18, 1992
Publication date: Jun. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明はMUSE信号の復調装置における動き検出回路に関するもので、MUSE信号が準静止モードで送出された場合には2フレーム差検出の感度を下げることによって、S/NやC/N劣化時のノイズに影響を受けにくい高精度な動き検出回路を提供することを目的とする。【構成】 入力されたMUSE信号に対しコントロール信号検出回路14で検出されたコントロール信号の動き情報が準静止モードであった場合には、動き検出制御信号発生回路15は1フレーム差検出禁止信号によって、切り替え回路17において1フレーム差検出回路12の出力を混合回路19に伝達しないよう制御する。その場合、一方で2フレーム差検出回路の出力の利得を利得調節回路16において下げるよう制御する。
Claim (excerpt):
MUSE信号を入力し、映像の1フレーム間相関を利用して動き領域を検出する1フレーム差検出手段と、2フレーム間相関を利用して動き領域を検出する2フレーム差検出手段と、前記MUSE信号に含まれるコントロール信号を検出するコントロール信号検出手段と、前記コントロール信号検出手段により検出されたコントロール信号から動き情報を得て1フレーム差検出禁止信号と2フレーム差検出禁止信号を発生する動き検出制御信号発生手段と、前記1フレーム差検出禁止信号に応じて前記1フレーム差検出手段の出力を次段に伝達するかしないかを切り換える第1の切り換え手段と、前記1フレーム差検出禁止信号に応じて前記2フレーム差検出手段の出力の利得を変化させる利得調節手段と、前記2フレーム差検出禁止信号に応じて前記利得調節手段の出力を次段に伝達するかしないかを切り換える第2の切り換え手段と、前記第1の切り換え手段と前記第2の切り換え手段の出力を適当な割合で混合して動き検出出力を得る混合手段を備えたことを特徴とする動き検出回路。
IPC (4):
H04N 7/00 ,  H04N 5/14 ,  H04N 7/137 ,  H04N 11/04

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