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J-GLOBAL ID:200903008143561000

アクリル系熱硬化物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991185770
Publication number (International publication number):1993009358
Application date: Jul. 01, 1991
Publication date: Jan. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 硬化ムラのない透明かつ高い表面硬度を有する新規材料を提供する。【構成】 アルコキシシリル基を側鎖に持つラジカル共重合体(数平均分子量50000〜300000:ポリスチレン換算)[1]30〜60重量%、金属アルコキシド[2]および/または金属キレート化合物[3]70〜40重量%を有機溶剤に溶解し、これにルイス酸を添加し、加熱により架橋させるアクリル系熱硬化物の製造方法。
Claim (excerpt):
下記一般式【化1】(式中、Rは水素または炭素数1〜5のアルキル基、R ́は炭素数1〜5のアルキル基を表し、lは1〜3、m/nがモル比で99/1〜80/20)で示されるアルコキシシリル基を側鎖に持つラジカル共重合体(数平均分子量50000〜300000:ポリスチレン換算)[1]1〜60重量%、下記一般式【化2】(式中、R1は水素,炭素数1〜5のアルコキシ基,フェノキシ基,炭素数1〜5のアルキル基またはフェニル基を表し、R2は炭素数1〜5のアルキル基またはフェニル基を表し、MはSi,Ti,SnまたはZrを表す)で示される金属アルコキシド[2]および/または下記一般式【化3】(M ́はTi,SnまたはZrを表し、R3は炭素数1から5のアルキル基、Acacはアセチルアセトナート類を表す)で示される金属キレート化合物[3]99〜40重量%を有機溶剤に溶解し、これにルイス酸を添加し、加熱により架橋させることを特徴とするアクリル系熱硬化物の製造方法。
IPC (3):
C08L 33/02 LHZ ,  C08K 5/56 ,  C08L 33/08 LHZ

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