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J-GLOBAL ID：200903008150654420

車両用周囲監視装置

Inventor： 紙谷 博之
Applicant, Patent owner： 本田技研工業株式会社
Agent (1)： 北村 欣一 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992039717
Publication number (International publication number)：1993238310
Application date： Feb. 26, 1992
Publication date： Sep. 17, 1993
Summary：

【要約】【構成】撮像部2は車両に搭載され、該車両の周囲の状況を撮像しこれを車内のモニタ5に表示させるための装置である。該撮像部2には、ロータリエンコーダを内蔵したモータ23の上部に一定の回転速度で回動自在に保持された両面鏡21と、その後方に該両面鏡21に映し出される該車両1の周囲を撮像するCCDカメラ22とを設けた。そして、該両面鏡21の位相が所望する方向の状況を映し出す状態にて撮像し、これを上記のごとくモニタ5に表示させる。【効果】両面鏡21を一定速度で回転させるだけでよいので該両面鏡21の駆動系が複雑にならない。また、撮像する方向の切り換えはCCDカメラ22からの信号取り込みタイミングを変更するだけでよいので瞬時に行うことができる。

Claim (excerpt)：

車両の周囲の状況を撮像する撮像手段と、該撮像手段による画像を表示する表示手段とを有する車両用周囲監視装置であって、上記撮像手段がその視野に配置した鏡に映し出される上記状況を撮像するものにおいて、該鏡を一定速度で回転せしめる鏡回転手段と、その回転位相を検出する回転位相検出手段と、表示手段に表示させる画像の撮像タイミングを検出手段の信号に基づいて鏡が所定の位相になるタイミングに同期させる制御手段とを備えたことを特徴とする車両用周囲監視装置。

IPC (3)：

B60R 1/00 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/18