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J-GLOBAL ID:200903008158632604
オレフィン重合用触媒成分および触媒
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 一雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996034091
Publication number (International publication number):1997020803
Application date: Feb. 21, 1996
Publication date: Jan. 21, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】オレフィン重合における著しく高い触媒活性および高度の立体特異性を有する触媒の提供。【解決手段】活性形態のハロゲン化マグネシウム、およびその上に担持された、少なくとも1個のTi-ハロゲン結合を含むチタン化合物および、式(1)のシクロポリエン系1,3-ジエーテルを含んでなるオレフィン重合用固体触媒。(式中、A、B、CおよびDは炭素原子であるか、またはN、O、SおよびSiからなる群から選択された異原子であり、v、xおよびyは0または1であり、uおよびzは0または1または2である。1,1-ビス(メトキシメチル)-シクロペンタジエンを例示。)
Claim (excerpt):
活性形態のハロゲン化マグネシウム、およびその上に担持された、少なくとも1個のTi-ハロゲン結合を含むチタン化合物および、シクロポリエン系1,3-ジエーテルを含んで成り、前記シクロポリエン系1,3-ジエーテル中で、2位置にある炭素原子が、5、6、または7個の炭素原子、または5-nまたは6-n ́個の炭素原子およびそれぞれn個の窒素原子およびn ́個の、N、O、SおよびSiからなる群から選択された異原子、からなる環構造または多環構造に属し、nが1または2であり、n ́が1、2、または3であり、前記構造が2または3個の不飽和を含み(シクロポリエン構造)、所望により他の環状構造と縮合しているか、または直鎖または分枝鎖のアルキル基、シクロアルキル、アリール、アラルキル、アルカリール基およびハロゲンからなる群から選択された1個以上の置換基で置換されているか、または他の環状構造と縮合し、その縮合した環構造に結合していてもよい1個以上の前記置換基で置換されており、1個以上の前記アルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、アルカリール基および縮合した環構造が所望により、炭素または水素原子、またはその両方、に対する置換基として1個以上の異原子を含むことを特徴とする、オレフィン重合用固体触媒成分。
IPC (2):
C08F 4/654 MFG
, C08F 10/00
FI (2):
C08F 4/654 MFG
, C08F 10/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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ツィーグラー-ナッタ触媒の製造に適したジエーテル
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-058439
Applicant:モンテルノースアメリカインコーポレーテッド
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オレフィン重合用固体触媒成分の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-034092
Applicant:モンテルノースアメリカインコーポレーテッド
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