Pat
J-GLOBAL ID:200903008163762133

空気の絶対湿度を測定する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江崎 光史 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997059568
Publication number (International publication number):1998010072
Application date: Mar. 13, 1997
Publication date: Jan. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 容量性のセンサ、温度センサおよび加熱素子から成るセンサ手段を用い、所定の湿度限界値を設け、この所定の湿度限界値に達すると前記容量性のセンサの温度を変えて、空気の絶対湿度を測定する方法にあって、湿度の高い範囲で長期間使用しても測定結果に誤差を与えなく、センサ信号にドリフトの生じない。更に、結露の近傍でも長期間安定で正確に絶対湿度を測定でき、それ故 100%の相対湿度近くで長期間安定に相対湿度も測定できるようにする。【解決手段】 この方法は、或る値の容量値を得るため、前記容量性のセンサの容量を測定し、前記容量値を評価することにより前記所定の湿度限界値に達するまで空気の湿度を測定し、前記所定の湿度限界値に達したら、前記容量性のセンサを加熱して、前記容量性のセンサを一定の容量に調整するように、前記センサ手段の温度を調整し、前記温度を評価する過程から成る。
Claim (excerpt):
容量性のセンサ、温度センサおよび加熱素子から成るセンサ手段を用い、所定の湿度限界値を設け、この所定の湿度限界値に達すると前記容量性のセンサの温度を変えて、空気の絶対湿度を測定する方法において、或る値の容量値を得るため前記容量性のセンサの容量を測定し、前記容量値を評価することにより前記所定の湿度限界値に達するまで空気の湿度を測定し、前記所定の湿度限界値に達したら、前記容量性のセンサを加熱して、前記容量性のセンサを一定の容量に調整するように、前記センサ手段の温度を調整し、前記温度を評価する、過程から成ることを特徴とする方法。
IPC (2):
G01N 27/22 ,  G01K 7/16
FI (2):
G01N 27/22 A ,  G01K 7/16 C

Return to Previous Page