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J-GLOBAL ID:200903008165044106

動画像符号化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 澤井 敬史
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991212007
Publication number (International publication number):1993056415
Application date: Aug. 23, 1991
Publication date: Mar. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 インタレース方式の動画像を効率よく符号化し、ランダムアクセス可能なように蓄積メディアに格納する。【構成】 インタレース方式で入力された動画像を予測符号化する装置に、入力画素値をそのまま直交変換符号化するフレーム(IP)の符号化の際、IPの1フレームを構成する2フィールドのうち奇数フィールドのブロックと偶数フィールドのブロックの二つにブロック化する第1のブロック化手段と、2フィールドを1フレームとして2次元空間的にまとめ、これを二つのブロックに分ける第2のブロック化手段と、これら二つのブロック化手段によるブロック形態での符号化の結果、符号量の少ないほうを選択して出力する選択手段とを設けた。
Claim (excerpt):
インタレース方式で入力された画像信号を第1の符号化手段により符号化し、さらに復号によって得られた画素値をもとにフレーム間予測符号化する動画像符号化装置において、入力された画像データの画像フレームを構成している二つのフィールドで独立にブロックを構成してブロック化する第1のブロック化手段と、二つのフィールドを一つのフレームとして2次元空間的にまとめた後に二つのブロックを構成する第2のブロック化手段とを備え、前記二つのブロック化手段によってブロック化されたそれぞれのブロックについて符号量を算出する第2の符号化手段と、第2の符号化手段により符号化して得られたデータのうち、符号量の少ないほうのブロック化手段を選択して該ブロック化手段からの画像データを出力するように切り替え制御する選択手段を設けたことを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (2):
H04N 7/13 ,  G06F 15/66 330

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