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J-GLOBAL ID：200903008178580139

清拭用シート基材

Inventor： 川合 隆 ,  金田 学 ,  横山 真知子
Applicant, Patent owner： 花王株式会社
Agent (1)： 羽鳥 修 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001135173
Publication number (International publication number)：2002325698
Application date： May. 02, 2001
Publication date： Nov. 12, 2002
Summary：

【要約】【課題】 柔軟な風合いを有し、使用感が良好であり、また容易に製造し得る清拭用シート基材を提供すること。【解決手段】 清拭用基剤が含浸されて使用され、表層が親水性繊維を30〜90重量%及び疎水性繊維を10〜70重量%含む不織布からなる清拭用シート基材。疎水性繊維は、ポリアミド系繊維からなるか又は芯がポリエステル系樹脂で鞘がポリアミド系樹脂若しくはポリブチレンテレフタレートからなる芯鞘型複合繊維からなる。シート基材は、清拭用基剤を該シート基材の重量の100〜1000%含浸し得るもので且つ清拭用基剤を300%含浸し48g/cm2の荷重を加えた状態下での該清拭用基剤の放出率が5〜75%である。

Claim (excerpt)：

清拭用基剤が含浸されて使用される清拭用シート基材であって、少なくともその表層が親水性繊維を30〜90重量%及び疎水性繊維を10〜70重量%含む不織布からなり、前記疎水性繊維は、ポリアミド系繊維からなるか又は芯がポリエステル系樹脂で鞘がポリアミド系樹脂若しくはポリブチレンテレフタレートからなる芯鞘型複合繊維からなり、前記シート基材は、前記清拭用基剤を該シート基材の重量の100〜1000%含浸し得るもので且つ前記清拭用基剤が300%含浸され48g/cm2の荷重が加えられた状態下での該清拭用基剤の放出率が5〜75%である清拭用シート基材。

IPC (2)：

A47K 7/00 ,  D04H 1/42

FI (4)：

A47K 7/00 C ,  D04H 1/42 R ,  D04H 1/42 T ,  D04H 1/42 X

F-Term (10)：

4L047AA12 ,  4L047AA21 ,  4L047AA23 ,  4L047AA27 ,  4L047AA28 ,  4L047AB10 ,  4L047BA04 ,  4L047CB10 ,  4L047CC16 ,  4L047DA00