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J-GLOBAL ID：200903008191789829

発泡層成形方法およびその装置

Inventor： 村瀬 直樹 ,  深谷 秀之 ,  長谷川 恵一
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993124015
Publication number (International publication number)：1994328470
Application date： May. 26, 1993
Publication date： Nov. 29, 1994
Summary：

【要約】【目的】自動車等の内装インストルメントパネル表層材等に用いられるクッション性複合成形品の発泡層成形方法およびその装置に関し、その製造段階において、発泡性樹脂を注入してから型開きするまでの所定時間内で、露出部となる型開き部の発泡性樹脂を、発泡しない程度にまで固化させることを目的とする。【構成】上記目的を達成するための本発明における構成の要旨は、成形型を型合わせしめ、両型の型合わせ面150に発泡層成形のための成形部120、130aを形成する発泡層成形装置において、前記成形型の型合わせ面150における型開き部120の間隔を、他の成形一般部130aよりも狭く設定し、型開き部120の発泡性樹脂100の冷却速度を促進させることである。

Claim (excerpt)：

成形型の型合わせ面に形成された成形部に発泡性樹脂を注入し、しかる後、所定量型開きして前記発泡性樹脂を発泡させて成形品を形成する発泡層成形方法において、前記成形型の型合わせ面における型開き部に対する冷却度を、他の成形一般部よりも高め、所定量型開きするまでに前記型開き部に注入された発泡性樹脂を冷却固化させることを特徴とする発泡層成形方法。

IPC (7)：

B29C 39/10 ,  B29C 39/26 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/26 ,  B29K105:04 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:58