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J-GLOBAL ID:200903008204076258
カラー陰極線管用蛍光面の作製方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
船橋 國則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994135157
Publication number (International publication number):1995320638
Application date: May. 24, 1994
Publication date: Dec. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】 光吸収層を精度良くパターン形成でき、かつ酸化処理時間の短縮および酸化剤の使用量の低減を図れる。【構成】 まず所定のパターンの感光膜が形成されたカラー陰極線管用の蛍光面に上記感光膜を覆う状態で光吸収層を形成する。次いで蛍光面にアルカリ性溶液を供給して、上記感光膜を膨潤させる。そして、上記感光膜を酸化剤で処理して現像することによって上記蛍光面から上記感光膜と共にその感光膜上の光吸収層を除去し、光吸収層をパターン形成する。この方法によれば感光膜に対して酸化剤が効率良く作用する。したがって、光吸収層を精度良くパターン形成でき、かつ酸化処理時間の短縮および酸化剤の使用量の低減を図ることができる。
Claim (excerpt):
所定のパターンの感光膜が形成されたカラー陰極線管用の蛍光面に前記感光膜を覆う状態で光吸収層を形成し、この後前記感光膜を酸化剤で処理して現像することによって前記蛍光面から前記感光膜と共にその感光膜上の光吸収層を剥離し、前記光吸収層をパターン形成するカラー陰極線用蛍光面の作製方法において、前記蛍光面を前記酸化剤で処理するに先立ち、前記蛍光面にアルカリ性溶液を供給して前記感光膜を膨潤させることを特徴とするカラー陰極線管用蛍光面の作製方法。
Patent cited by the Patent:
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