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J-GLOBAL ID:200903008215148374
熱接着繊維
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992076040
Publication number (International publication number):1993247724
Application date: Feb. 26, 1992
Publication date: Sep. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ポリエステル立体巻縮糸を母材とした、リサイクルが可能な耐熱耐ヘタリ性の良好な車両用クッション材に好適な熱接着繊維を提供する。【構成】 シース成分が融点160〜220°C、Tanδのβ分散ピーク温度が-40°C以下、Tanδのα分散立上り温度が50°C以上のポリエステルエーテルエラストマよりなり、コア成分がシース成分の融点より20°C以上高いエラストマポリエステルよりなるシース・コア型の熱接着繊維。【効果】 クッション材として用いた場合、好適であり、耐熱耐ヘタリ性が特に優れており、通気性、透水性、低周波吸収性が良く、快適なクッション材料となる。また素材はリサイクルが可能であり、公害、環境問題の中で、ポリウレタン素材に代替できるクッション材料として特に、推奨できる物品が提供できる。
Claim (excerpt):
シース・コア型の2成分系繊維であり、シース成分は、融点(Tm1 )が160°C〜220°C、Tanδのβ分散ピーク温度(Tβ)が-40°C以下、Tanδのα分散立上がり温度(Tαcr)が50°C以上のポリエステルエーテルエラストマーよりなり、コア成分は、融点(Tm2 )がTm1 より20°C以上高い値を示す非エラストマーポリエステルよりなることを特徴とする熱接着繊維。
IPC (2):
D01F 8/14
, D01F 6/86 301
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭63-112723
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特開平3-220316
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特開平3-269125
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