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J-GLOBAL ID:200903008229373907
燃料改質装置、燃料改質装置の運転方法、及び、燃料改質装置を備えた燃料電池装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
酒井 宏明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000121469
Publication number (International publication number):2001302204
Application date: Apr. 21, 2000
Publication date: Oct. 31, 2001
Summary:
【要約】【課題】 生成される改質ガス中の一酸化炭素濃度を所定値にまで効率よくかつ精度よく低減することが可能であると共に、容易にコストダウン化及びコンパクト化を図ることができる燃料改質装置、その運転方法、及び、燃料改質装置を備える低コストでコンパクトな燃料電池装置を提供することを目的とする。【解決手段】 燃料改質装置30は、水蒸気改質反応により改質用流体から水素と一酸化炭素とを含む改質ガスを生成する改質部32と、改質ガスと選択酸化用ガスとしての空気とを導入し当該改質ガス中の一酸化炭素を選択酸化する選択酸化部33と、選択酸化部に空気を供給するブロアBとを備えており、更に、改質部の内部温度を測定する改質部温度測定手段と、選択酸化部とブロアBとを結ぶ空気ラインL4に設けられた選択酸化用ガス流量調整手段として機能する電磁弁SV4と、改質部温度測定手段により測定された当該改質部の内部温度に基づいて、電磁弁SV4を制御する制御手段とを備える。
Claim (excerpt):
水蒸気改質反応により燃料と水とを含む改質用流体から水素と一酸化炭素とを含む改質ガスを生成する改質部と、前記改質ガスと酸素を含む選択酸化用ガスとを導入し当該改質ガス中の一酸化炭素を選択酸化する選択酸化部と、前記選択酸化部に前記選択酸化用ガスを供給する選択酸化用ガス供給手段とを備えた燃料改質装置において、前記改質部に設けられており、当該改質部の内部温度を測定する改質部温度測定手段と、前記選択酸化部と前記選択酸化用ガス供給手段とを結ぶ酸化用ガスラインに設けられた選択酸化用ガス流量調整手段と、前記改質部温度測定手段により測定された当該改質部の内部温度に基づいて、前記選択酸化用ガス流量調整手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする燃料改質装置。
IPC (3):
C01B 3/32
, H01M 8/06
, H01M 8/10
FI (3):
C01B 3/32 A
, H01M 8/06 A
, H01M 8/10
F-Term (17):
4G040EA02
, 4G040EA06
, 4G040EB31
, 4G040EB42
, 4G040EB43
, 5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H027AA06
, 5H027AA08
, 5H027BA01
, 5H027BA09
, 5H027BA10
, 5H027BA16
, 5H027CC06
, 5H027KK42
, 5H027MM08
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