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J-GLOBAL ID:200903008230750072

廃水および廃水処理用活性スラッジを利用した生物燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ▲吉▼川 俊雄
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001509681
Publication number (International publication number):2004517437
Application date: Mar. 17, 2000
Publication date: Jun. 10, 2004
Summary:
本発明は、廃水を燃料とした生物燃料電池を提供する。本発明に使用される廃水と活性スラッジ中の電気化学的活性微生物は、廃水中の有機物を酸化する際に発生する電子を細胞外に放出し、直接的に電極に伝達して電流を発生させ、廃水を浄化させることができる。本発明による電気化学的活性をもつ細菌を利用した生物燃料電池から発生する電流は最大0.22mAの電気エネルギーを発生し、燃料として使用した廃水のCODは最大1,900ppmから55ppmまで減少した。また、燃料電池の効率は廃水の種類と濃度によって異なった。
Claim (excerpt):
陽極と陰極、前記陽極および陰極の伝導媒体、および前記両極間のイオン交換膜からなり、陰極部位に活性スラッジと廃水が含有されることを特徴とする生物燃料電池。
IPC (4):
H01M8/16 ,  C02F3/12 ,  C02F3/28 ,  C12N1/20
FI (5):
H01M8/16 ,  C02F3/12 Z ,  C02F3/28 Z ,  C12N1/20 D ,  C12N1/20 F
F-Term (11):
4B065AA01X ,  4B065AC20 ,  4B065BB22 ,  4B065BB40 ,  4B065BC50 ,  4B065CA55 ,  4D028AB00 ,  4D028AB03 ,  4D028BD00 ,  4D040DD03 ,  4D040DD24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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