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J-GLOBAL ID:200903008232634045

角型電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 豊栖 康弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995131656
Publication number (International publication number):1996329910
Application date: May. 30, 1995
Publication date: Dec. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 封口板とケースとの間にできるピンホールの発生を有効に防止する。【構成】 角型電池は、金属製のケース1、ケース1に内蔵された電極群2、及び、ケース1の開口部を閉塞している金属製の封口板4からなる。封口板4は、電極孔4Bを有し、この電極孔4Bを貫通して電極リベット9がガスケット10と絶縁板8をカシメ構造で固定している。電極リベット9は、封口板4に絶縁されており、一端が電極群2に接続されている。封口板4は、外周部分に、カシメ部4Cよりも厚く形成された補強リブ4Aを有し、補強リブ4Aの外周縁がケース1に溶着されている。封口板4は、電極孔4Bの周縁に凸条11を有し、封口板4の電極孔4Bを気密に閉塞している。【効果】 補強リブは、封口板の外形が膨れるのを防止し、封口板がケースの開口部に隙間なく圧入される。
Claim (excerpt):
金属製のケース(1)と、ケース(1)の開口部に周縁が溶着されてケース(1)の開口部を閉塞している金属製の封口板(4)と、この封口板(4)に絶縁性のガスケット(10)を挟着し、かつ封口板(4)の電極孔(4B)を貫通して絶縁状態にカシメ構造で固定されている電極リベット(9)と、ケース(1)に内蔵されており、+-いずれかの電極板を電極リベット(9)に接続している電極群(2)とを備える角型電池において、封口板(4)は、外周部分に、電極リベット(9)をカシメ構造で固定しているカシメ部(4C)よりも厚く形成されてなる補強リブ(4A)を有し、補強リブ(4A)の外周縁がケース(1)に溶着されてなることを特徴とする角型電池。
IPC (2):
H01M 2/08 ,  H01M 2/04
FI (2):
H01M 2/08 A ,  H01M 2/04 A

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