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J-GLOBAL ID:200903008235450328
液状物への不活性ガス溶解装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
越川 隆夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995174474
Publication number (International publication number):1997000899
Application date: Jun. 15, 1995
Publication date: Jan. 07, 1997
Summary:
【要約】【目的】 水や各種水溶液に加圧下にて不活性ガスを溶解させることにより、液中の溶存酸素を除去(脱酸素)し、かつ脱酸素処理した処理液中への酸素の再溶解を防止しうる処理液を得ることができる液状物への不活性ガス溶解装置を提供する。【構成】 水や各種水溶液などの被処理液の供給路2と処理液の排出路3とを設け、その供給路2と排出路3との間に耐圧容器4を介在させ、その耐圧容器4内を加圧された不活性ガス源5に接続して内部を不活性ガス雰囲気とし、前記耐圧容器4内の上部に被処理液を供給する入液口と底部に落下した処理液を排出する排出口とを開口させ、排出口に連続する処理液パイプ3aを上方へ延長させて排出路3へ接続し、該排出路3に処理液の溶存酸素量検出器9を設けると共に、底部に溜まった処理液の液位を検出する検出器7a,7bと、耐圧容器4内のガスを排出する排気弁5cと、不活性ガスの供給を調節する供給調節弁5bとを設ける。
Claim (excerpt):
水や各種水溶液などの被処理液の供給路と処理液の排出路とを設け、その供給路と排出路との間に耐圧容器を介在させ、その耐圧容器内を加圧された不活性ガス源に接続して内部を不活性ガス雰囲気とし、前記耐圧容器内の上部に被処理液を供給する入液口と底部に落下した処理液を排出する排出口とを開口させ、排出口に連続する処理液パイプを上方へ延長させて排出路へ接続し、該排出路に処理液の溶存酸素量検出器を設けると共に、底部に溜まった処理液の液位を検出する検出器と、耐圧容器内のガスを排出する排気弁と、不活性ガスの供給を調節する供給調節弁とを設けてなる液状物への不活性ガス溶解装置。
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