Pat
J-GLOBAL ID:200903008248613960

鋳造用モールドの熱流束検出方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中野 収二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992148722
Publication number (International publication number):1994074837
Application date: May. 15, 1992
Publication date: Mar. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 モールド壁部の肉厚方向に関する熱流束を検出するに際し、モールド壁部内に設置したセンサー内を流れる熱流束を検出することにより、センサーの取付けを容易にし、しかも、誤差のない測定を可能にする。【構成】 モールドと同材質の金属棒の先端に異種金属片を接合して構成したセンサーを、該モールドの壁部肉厚方向に穿設した孔に挿入すると共に孔底部分に接合せしめることにより、前記モールド壁部及び異種金属片による第一の熱電対と、前記異種金属片及び金属棒による第二の熱電対とから成る差動熱電対を構成し、前記異種金属片の両端の温度差からモールド壁部の肉厚方向の熱流束を検出する構成である。
Claim (excerpt):
鋳造用モールドと同材質の金属棒の先端に異種金属片を接合して構成したセンサーを、該モールドの壁部肉厚方向に穿設した孔に挿入すると共に前記異種金属片を孔底部分に接合せしめることにより、前記モールド壁部及び異種金属片による第一の熱電対と、前記異種金属片及び金属棒による第二の熱電対とから成る差動熱電対を構成し、モールドと金属棒後端との間で起電力を検出することにより、前記異種金属片の両端の温度差からモールド壁部の肉厚方向の熱流束を検出することを特徴とする鋳造用モールドの熱流束検出方法。
IPC (3):
G01K 17/08 ,  B22D 11/16 104 ,  G01K 7/02

Return to Previous Page