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J-GLOBAL ID:200903008249430770

エンジン動弁系のバルブクリアランス調整装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993258067
Publication number (International publication number):1995109909
Application date: Oct. 15, 1993
Publication date: Apr. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明の主要な目的は、バルブクリアランスを能率良く設定できかつクリアランス検査も同時に実施できるようにすることにある。【構成】バルブ2a,2bのリテーナ14に接触させられるプローブ57を備えかつバルブ2a,2bの変位量を検出する変位センサ55と、アジャストスクリュー16に嵌合可能な先端部を有する調整ビット76およびこの調整ビット76を所定量回転させるためのアクチュエータ75を有するアジャストスクリュー回転機構70と、ロックナット17に嵌合可能なソケット96およびこのソケット96を回転させるアクチュエータ90を有するロックナット締付機構71と、カムシャフトを回転させるためのカムシャフト回転機構32と、カムシャフトを回転させた時に変位センサ55によって検出されるバルブリフト量に基いてバルブクリアランスが適正であるか否かを判断する演算処理装置60を具備している。
Claim (excerpt):
吸排気バルブと、これらのバルブを駆動するためのカムシャフトと、バルブクリアランス調整用のアジャストスクリューとを有しているシリンダヘッドのバルブクリアランスを調整するための装置であって、上記バルブ側の部材に接触させられるプローブを有していてバルブの軸線方向の変位量を検出する変位センサと、上記アジャストスクリューに嵌合可能な先端部を有する調整ビットおよびこの調整ビットを所定量回転させるための正逆回転可能なアクチュエータを有するアジャストスクリュー回転機構と、上記アジャストスクリューに螺合されているロックナットに嵌合可能なソケットおよびこのソケットを回転させるアクチュエータを有するロックナット締付機構と、上記カムシャフトを回転させるためのカムシャフト回転機構と、上記カムシャフトを回転させた時に上記変位センサによって検出されるバルブリフト量に基いて実際のバルブクリアランスを求める演算手段と、を具備したことを特徴とするエンジン動弁系のバルブクリアランス調整装置。
IPC (2):
F01L 1/46 ,  F01L 1/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-206306

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