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J-GLOBAL ID：200903008251525699

多孔質鉄系メタルボンドダイヤモンド砥石およびその製造方法

Inventor： 石▲崎▼ 幸三 ,  山本 新 ,  高田 篤 ,  近藤 祥人
Applicant, Patent owner： 石崎 幸三
Agent (1)： 須藤 阿佐子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994059738
Publication number (International publication number)：1995251378
Application date： Feb. 19, 1994
Publication date： Oct. 03, 1995
Summary：

【要約】【構成】 砥粒としてダイヤモンドおよび結合剤として鉄系金属粉末からなり、結合剤部分が多数の気孔を含んでおり、かつ、砥粒が前記鉄系金属に化学的および物理的結合して保持されている多孔質鉄系メタルボンドダイヤモンド砥石。砥石全体の気孔率が5〜60%である。鉄系金属が、鉄粉、炭素被覆鉄粉、窒化鉄粉、炭素および鉄の混合物からなる群から選ばれる。砥粒であるダイヤモンドの炭素分は鉄系金属と表面で反応している。その製造方法は、砥粒および結合剤を混合して所定の寸法形状に成形した後、900〜1150°Cで加熱焼結する。気孔率および/または鉄系金属の炭素濃度とダイヤモンドの濃度勾配を調整する。【効果】 目づまりすることなく、長時間の連続研削が可能である多孔質鉄系メタルボンドダイヤモンド砥石を提供することができる。

Claim (excerpt)：

砥粒としてダイヤモンドおよび結合剤として鉄系金属粉末からなり、結合剤部分が多数の気孔を含んでおり、かつ、砥粒が前記鉄系金属に化学的および物理的結合して保持されていることを特徴とする多孔質鉄系メタルボンドダイヤモンド砥石。

IPC (6)：

B24D 3/10 ,  B24D 3/00 320 ,  B24D 3/02 310 ,  B24D 3/04 ,  B24D 3/06 ,  C22C 1/05

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭63-099177
  
• 特開昭58-015671
  
• 特開昭58-217271
  
• 特開平2-015977