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J-GLOBAL ID：200903008255426210

難燃性樹脂組成物

Inventor： 渡辺 淳 ,  日向野 正徳 ,  中島 正貴
Applicant, Patent owner： 電気化学工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995130295
Publication number (International publication number)：1996319388
Application date： May. 29, 1995
Publication date： Dec. 03, 1996
Summary：

【要約】【構成】 (A)ポリカーボネート系樹脂、(B)下記の成分(B-1)、及び(B-2)を含有するスチレン系樹脂、(B-1)ゴム質重合体に芳香族ビニル化合物、及びシアン化ビニル化合物をグラフトして得られるグラフト共重合体であって、該グラフト共重合体のテトラヒドロフラン可溶分の重量平均分子量が95000〜180000であるグラフト共重合体、(B-2)芳香族ビニル化合物、及び芳香族ビニル化合物と共重合可能なビニル化合物を共重合して得られる共重合体、(C)燐化合物の各成分を含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物。【効果】 本発明によれば、特定範囲の分子量のグラフト鎖を有するスチレン系樹脂を含有するポリマーブレンドに対して燐化合物を含む難燃剤成分を組み合わせることにより、優れた難燃性を保持しつつ、更に耐衝撃性を向上させることができる。

Claim (excerpt)：

次の(A)、(B)、及び(C)の各成分を含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物。(A)ポリカーボネート系樹脂(B)下記の成分(B-1)、及び(B-2)を含有するスチレン系樹脂、(B-1)ゴム質重合体に芳香族ビニル化合物、及びシアン化ビニル化合物をグラフトして得られるグラフト共重合体であって、該グラフト共重合体のテトラヒドロフラン可溶分の重量平均分子量が95000〜180000であるグラフト共重合体(B-2)芳香族ビニル化合物、及び芳香族ビニル化合物と共重合可能なビニル化合物を共重合して得られる共重合体(C)燐化合物

IPC (8)：

C08L 25/12 LEC ,  C08K 5/49 KKM ,  C08L 27/12 LGB ,  C08L 27/12 LGE ,  C08L 55/02 LMD ,  C08L 61/06 LMU ,  C08L 69/00 LPN ,  C08L 83/04 LRY

FI (8)：

C08L 25/12 LEC ,  C08K 5/49 KKM ,  C08L 27/12 LGB ,  C08L 27/12 LGE ,  C08L 55/02 LMD ,  C08L 61/06 LMU ,  C08L 69/00 LPN ,  C08L 83/04 LRY