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J-GLOBAL ID:200903008263439127

固体電解質電解セルの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内田 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993253909
Publication number (International publication number):1995105961
Application date: Oct. 12, 1993
Publication date: Apr. 21, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 固体電解質の板厚方向のたわみの拘束が少なく、固体電解質の損傷が防止でき、耐リーク性を向上する。【構成】 固体電解質電解セルの燃料通路12に連通する燃料供給孔6、燃料排出口7を設けた平板状固体電解質1を、2つのセラミック製インターコネクタ3,4で挟み込み、これら電解質1、絶縁材2及び1つのコネクタ3とを接合剤により仮止めし、電解質1の一方の表面とコネクタ3のセル内面部に燃料極材料を塗布した後、高温下で焼成して仮止め部を接合させると共に燃料極5を形成させ、かくして形成された電解質1、絶縁材2及びもう1つのコネクタ4とを接合剤により仮止めし、電解質1の他方の表面とコネクタ4のセル内面部に空気極材料を塗布した後、高温下で焼成して仮止め部を接合させると共に空気極10を形成させる、固体電解質電解セルの製造方法。
Claim (excerpt):
固体電解質電解セルの燃料通路に連通する燃料供給孔、同排出口及び空気通路に連通する空気供給孔、同排出孔を設けた平板状固体電解質を、上記と同じ孔を設けた絶縁材を介して、これまた上記と同じ孔を設けた2つのセラミック製リング状インターコネクタで挟み込み、これら平板状固体電解質、絶縁材及び1つのインターコネクタとを接着剤により仮止めし、該平板状固体電解質の一方の表面と1つの該インターコネクタのセル内面部に燃料極材料を塗布したのち、高温下で焼成して上記仮止め部を接合すると共に燃料極を形成させ、かくして形成された接合体の前記平板状固体電解質、絶縁材及びもう1つのインターコネクタとを接着剤により仮止めし、該平板状固体電解質の他方の表面ともう1つの該インターコネクタのセル内面部に空気極を塗布したのち、高温下で焼成して上記仮止め部を接合すると共に空気極を形成させることを特徴とする固体電解質電解セルの製造方法。
IPC (2):
H01M 8/02 ,  H01M 8/12

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