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J-GLOBAL ID:200903008270012686

活性汚泥法におけるオキシデーションディッチ処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 孝一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997020479
Publication number (International publication number):1998216774
Application date: Feb. 03, 1997
Publication date: Aug. 18, 1998
Summary:
【要約】【課題】 流量調整槽からディッチへの原水移送量の如何を問わず適正なバッ気・攪拌処理がなされた原水を沈殿槽に導くことができるとともに、バッ気・攪拌装置の過剰運転による消費動力の増大を防止して、省エネルギーを達成できる活性汚泥法におけるオキシデーションディッチ処理方法を提供する。【解決手段】 流量調整槽1に設置した流量調整ポンプ2の運転に連動してディッチ5に設置した表面バッ気・攪拌装置6を運転することで、流量調整槽1からディッチ5への原水移送量の如何を問わず、常時、原水移送量に応じて適正なバッ気・攪拌処理がなされた原水を沈殿槽8に導くとともに、流量調整ポンプ2の運転停止時にはバッ気・攪拌装置6の運転を停止させて、バッ気・攪拌装置6の過剰運転を防ぐ。
Claim (excerpt):
流量調整ポンプを備えた流量調整槽から前記流量調整ポンプの運転によりディッチに移送された原水を、該ディッチに設けたバッ気・攪拌装置によりバッ気・攪拌を行なうとともにディッチ内で循環させ、該ディッチに設けたオーバフロー堰から原水を越流させて沈殿槽に導き、該沈殿槽で汚泥を沈殿させて上澄水の排出を行うとともに、返送汚泥ポンプにより所定の汚泥返送比で前記沈殿汚泥を前記ディッチに返送させる活性汚泥法におけるオキシデーションディッチ処理方法において、前記流量調整ポンプの運転に連動して前記バッ気・攪拌装置の運転を行うとともに、流量調整ポンプの運転停止時には前記バッ気・攪拌装置の運転を同時に停止させることを特徴とする活性汚泥法におけるオキシデーションディッチ処理方法。
IPC (2):
C02F 3/12 ,  C02F 3/14
FI (2):
C02F 3/12 J ,  C02F 3/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭61-234991
  • 特開昭60-125296
  • 特開昭58-095594

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