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J-GLOBAL ID:200903008280383518

法面等の遮水層の築造工法、法面等の遮水層および土 のう製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三浦 光康
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998036795
Publication number (International publication number):1999216439
Application date: Feb. 02, 1998
Publication date: Aug. 10, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 急傾斜や緩傾斜で、かつ整形法面でなくても容易に効率よく築造することができるとともに、遮水土の流出や遮水性能を均一に設定することができる法面等の遮水層の築造工法、を提供する。【解決手段】 法面等の遮水層形成部位の下面に土のう固定シートの後端部寄りの部位を固定する土のう固定シート設置工程後に土のう固定シートの後端部上に棒状の土のうを隙間なく敷設する第1の土のう敷設工程と、敷設された土のうの上に土のう緩衝材を介して棒状の土のうを隙間なく敷設する第2の土のう敷設工程と、第2の土のう敷設工程後に土のう固定シート設置工程で設置した土のう固定シートの先端部側で土のうを覆って固定して下部の遮水層を形成する土のう固定シート固定工程と、土のう固定シート固定工程後に下部の遮水層の上部に下部の遮水層と同構成の上部遮水層を1層以上設置する上部遮水層形成工程とで法面等の遮水層のを構成している。
Claim (excerpt):
法面等の遮水層形成部位の下面に土のう固定シートの後端部寄りの部位を固定する土のう固定シート設置工程と、この土のう固定シート設置工程後に土のう固定シートの後端部上に遮水土を土のうシートで覆った棒状の土のうを少なくとも一列以上隙間なく敷設する第1の土のう敷設工程と、この第1の土のう敷設工程後に敷設された土のうの上に土のう緩衝材を介して前記棒状の土のうを少なくとも一段以上隙間なく敷設する第2の土のう敷設工程と、この第2の土のう敷設工程後に前記土のう固定シート設置工程で設置した土のう固定シートの先端部側で該第2の土のう敷設工程で敷設された土のうを覆って固定して下部の遮水層を形成する土のう固定シート固定工程と、この土のう固定シート固定工程後に下部の遮水層の上部に該下部の遮水層と同構成の上部遮水層を少なくとも1層以上設置する上部遮水層形成工程とを含むことを特徴とする法面等の遮水層の築造工法。
IPC (4):
B09B 1/00 ,  E02B 3/04 301 ,  E02B 3/12 ,  E02D 17/20
FI (4):
B09B 1/00 F ,  E02B 3/04 301 ,  E02B 3/12 ,  E02D 17/20

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