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J-GLOBAL ID:200903008283092590

ディーゼル機関の排気浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994073472
Publication number (International publication number):1995279718
Application date: Apr. 12, 1994
Publication date: Oct. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 NOX 吸収剤からNOX を放出すべく燃焼室内における平均空燃比をリーンからリッチに切換えたときに機関出力トルクが変化しないようにする。【構成】 機関排気通路内にNOX 吸収剤16を配置する。このNOX 吸収剤16は通常NOX を吸収し、燃焼室3内における平均空燃比がリッチになるとNOX を放出する。NOX 吸収剤16からのNOX 放出時にはEGR制御弁21を開弁することにより、又は吸気制御弁12を閉弁することにより吸入空気量を減少させ、同時にこのとき機関出力トルクが変化しないように燃料噴射量を増量する。
Claim (excerpt):
流入する排気ガスの空燃比がリーンであるときにNOX を吸収し、流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比又はリッチになると吸収したNOX を放出するNOX 吸収剤を機関排気通路内に配置し、燃焼室内における平均空燃比がリーンとなっている通常運転時には機関から排出された排気ガス中のNOX がNOX 吸収剤に吸収され、NOX 吸収剤からNOX を放出すべきときには燃焼室内における平均空燃比がリーンから理論空燃比又はリッチに切換えられるディーゼル機関において、NOX 吸収剤からNOX を放出すべきときに燃焼室内に供給される空気量を減量させる空気量減量手段と、上記空気量の減量による機関出力トルクの低下分だけ機関出力トルクを上昇させるのに必要な追加燃料量を算出する算出手段と、燃焼室内に供給される燃料量を上記追加燃料量だけ増量させる燃料量増量手段とを具備したディーゼル機関の排気浄化装置。
IPC (11):
F02D 41/14 310 ,  F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02B 23/00 ,  F02B 75/10 ,  F02D 41/02 330 ,  F02D 41/38 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 364 ,  F02M 25/07 550
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)

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