Pat

J-GLOBAL ID：200903008289250685

熱転写記録媒体

Inventor： 立脇 忠文 ,  宮島 茂 ,  岡田 真治
Applicant, Patent owner： 株式会社リコー
Agent (1)： 池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993050039
Publication number (International publication number)：1994239033
Application date： Feb. 16, 1993
Publication date： Aug. 30, 1994
Summary：

【要約】【目的】 熱溶融性インク層に含有されるカーボンブラックの粒度分布や粒子径を適性化することにより、高速印字及び高密度印字の際に生起する地汚れやボイドの発生を防止すると共に、熱感度低下を招かない熱転写記録媒体を得ること。【構成】 耐熱性支持体上に、熱溶融性微粒子とカーボンブラック分散体を主成分とする熱溶融性インク層を設けた熱転写記録媒体において、カーボンブラック分散体を構成するカーボンブラック粒子が、粒度分布のピーク値に対応する粒子径を0.4μm以上とし、90%粒子径を0.6〜1.0μmとし、最大粒子径を2.0μm以下にすることを特徴とする熱転写記録媒体。

Claim (excerpt)：

耐熱性支持体上に、熱溶融性微粒子とカーボンブラック分散体を主成分とする熱溶融性インク層を設けた熱転写記録媒体において、カーボンブラック分散体を構成するカーボンブラック粒子が、粒度分布のピーク値に対応する粒子径を0.4μm以上とし、90%粒子径を0.6〜1.0μmとし、最大粒子径を2.0μm以下にすることを特徴とする熱転写記録媒体。

IPC (2)：

B41M 5/30 ,  B41J 31/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭63-089383
  
• 包装用箱体とその包装方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-349731   Applicant：東京電気株式会社
• 特開平4-189589