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J-GLOBAL ID:200903008293682840

路面清掃車

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991148854
Publication number (International publication number):1993001404
Application date: Jun. 20, 1991
Publication date: Jan. 08, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明は、路面清掃車の回転する側ブラシのチルト角を一定に保って、はき残しのない清掃車を供給する。【構成】 車体に枢着された水平に旋回しうる第1のアーム7と、第1のアームに支持体を介して連結された第2のアーム10を設け、第2のアームの端部で側ブラシ4を保持し、平行四辺形のリンク機構または第1のアームの両端のピン6,8と第1のアームとの間の相対的回転角の検出機構を設け、第2のアームの車体に対する平行度を電気的に検出して電気信号を送り、第2のシリンダ装置14を作動させ、第2のアーム10と車体とを常に平行に保持する。さらに側ブラシ4にチルト角を与える軸を支持体に設け、理想的接地形状が得られるようにする。【効果】 側ブラシは、張り出し位置と関係なく路面に対し一定のチルト角が与えられるので、はき残しがなく、かつ運転手の負担が軽減される。
Claim (excerpt):
回転する側ブラシを有する路面清掃車において、一方の端が車体に固定されたピンによって、水平に回動自在に枢着され、他端に前記ピンと平行な中心孔を有する第1のアームと、第1のアームを水平に押圧して、前記固定されたピンの周りに旋回させる第1のシリンダ装置と、第1のアームの前記中心孔と嵌合するピンによって、第1のアームに回動自在に保持され、かつ前記中心孔と直角に交わる軸受孔を有し、該軸受孔にはこれと嵌合する軸が回動自在に保持され、該軸の一方の端に互に平行でかつ該軸と直角に交わる2本のピンを有する支持体と、一方の端が前記支持体の前記2本のピンに回動自在に保持され、他方の端のピンによって側ブラシの回転軸を車体に対して直角に保持する、等しい長さの互に平行な2本の第2のアームと、第1のアームと前記支持体とに各端部で枢着し、前記支持体を押圧して該支持体を第1のアームの前記中心孔の周りに旋回させて、第2のアームが常に車体と平行になるように保持する第2のシリンダ装置とを有し、前記支持体の軸受孔に嵌合する前記軸の、あらかじめ設定された回転角に対応する側ブラシのチルト角が、第2のア-ムの張り出し位置と無関係に一定に保たれることを特徴とする路面清掃車。

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