Pat
J-GLOBAL ID:200903008294902925

海水中の細菌の膜ろ過方法および膜ろ過装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 篠部 正治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001355593
Publication number (International publication number):2003154360
Application date: Nov. 21, 2001
Publication date: May. 27, 2003
Summary:
【要約】【課題】膜モジュールで海水中の細菌を除去し、このろ過水を魚介類の洗浄に用いる従来の海水中の細菌の膜ろ過装置では、膜モジュールの入口出口間で生じる膜差圧の上昇抑制と、膜ろ過水貯留タンク中の細菌の再発生防止が大きな問題であった。本発明の目的は、膜の逆洗時間を長くでき、貯留タンク中の細菌を減らした、海水中の細菌の膜ろ過装置を提供することにある。【解決手段】膜ろ過水貯留タンクの上側に第1水位センサ、下側に第2水位センサ、タンクの底部から膜処理水供給ポンプを経由して原水タンクに戻る配管を設置して、第1水位センサの位置まで膜ろ過水の水位が上昇した場合には、膜ろ過水を原水タンクに戻して再ろ過を行い、第2水位センサ位置まで膜ろ過水貯留タンクの水位が低下した場合には、通常のろ過を行う。
Claim (excerpt):
海水をろ過膜を通すことで海水中の細菌を除去し、この膜ろ過水を貯留して魚介類の洗浄などに使用する方法において、膜ろ過水の未使用時に、貯留された膜ろ過水の一部をろ過膜の入口側に戻して再ろ過を行うことを特徴とする海水中の細菌の膜ろ過方法。
IPC (3):
C02F 1/44 ,  B01D 61/14 500 ,  B01D 61/22
FI (3):
C02F 1/44 D ,  B01D 61/14 500 ,  B01D 61/22
F-Term (21):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006JA53Z ,  4D006JA55Z ,  4D006JA67Z ,  4D006KA01 ,  4D006KB14 ,  4D006KB15 ,  4D006KC03 ,  4D006KC16 ,  4D006KD24 ,  4D006KE06P ,  4D006KE07P ,  4D006KE08P ,  4D006KE21P ,  4D006KE21Q ,  4D006KE23Q ,  4D006PA01 ,  4D006PB03 ,  4D006PB24 ,  4D006PC16

Return to Previous Page