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J-GLOBAL ID:200903008306212490

ディスクライト抜け検出装置およびディスクライト抜け検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 小笠原 吉義 ,  山谷 晧榮
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005333719
Publication number (International publication number):2006252530
Application date: Nov. 18, 2005
Publication date: Sep. 21, 2006
Summary:
【課題】ディスクのライト抜けが1ブロックの全部で発生した場合でも,精度よくディスクのライト抜けを検出することを可能とする。【解決手段】更新データが記録される複数のブロック(#(0)〜#(N-1))ごとに,世代,時刻またはチェックコードなどの更新状態を示す更新状態値が記録される履歴ブロック(#(N))を設け,これらをチェック対象の管理単位とする。更新データをディスクにライトするときには,同じ管理単位の新しい更新状態値を算出し,それを更新状態確認値としてメモリ8に記憶するとともに,同じ管理単位内の履歴ブロックへの書き込みデータとして新しい更新状態値を設定し,更新データと更新状態値とを含む管理単位全体をディスクにライトする。その後,履歴ブロックをリードし,その更新状態値とメモリ8に記憶した更新状態確認値とを比較することで,ディスクのライト抜けを検出する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
コンピュータの処理対象となる電子データを記憶するディスクのライト抜けを検出するディスクライト抜け検出装置であって, 前記コンピュータがライト/リードの対象とする更新データを設定する複数のブロックに対して,その更新状態を示す更新状態値を設定する履歴ブロックを1ブロック割り当て,前記複数のブロックと前記履歴ブロックとを更新状態チェック対象の1管理単位とし,更新データをディスクにライトするときに,更新前の更新状態値と異なる新しい更新状態値を生成し,その新しい更新状態値を更新状態確認値としてメモリに記憶し,前記更新データと前記新しい更新状態値とを含む1管理単位をディスクにライトする更新状態設定手段と, ディスクからリードした1管理単位中の前記更新状態値と,前記メモリに記憶した更新状態確認値とを比較し,一致しない場合にディスクのライト抜けが発生したことを検出する更新状態チェック手段とを備える ことを特徴とするディスクライト抜け検出装置。
IPC (2):
G06F 3/06 ,  G11B 20/18
FI (12):
G06F3/06 305A ,  G11B20/18 501B ,  G11B20/18 522Z ,  G11B20/18 572F ,  G11B20/18 501D ,  G11B20/18 574E ,  G06F3/06 306Z ,  G11B20/18 572B ,  G11B20/18 532C ,  G11B20/18 570Z ,  G11B20/18 544Z ,  G11B20/18 550F
F-Term (6):
5B065BA01 ,  5B065CA14 ,  5B065CC03 ,  5B065EA15 ,  5B065EA21 ,  5B065ZA16
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (4)
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