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J-GLOBAL ID:200903008306442623

空気調和機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994139188
Publication number (International publication number):1996005132
Application date: Jun. 21, 1994
Publication date: Jan. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 暖房能率の低下を防止して暖房の快適性を保持し、かつ過負荷状態とならないように負荷軽減動作ができるようにする。【構成】 マイクロコンピュータ4のメモリ5には、過負荷状態の下限を示す過負荷判定値と過負荷動作を指令してから過負荷動作の効果が現われるまでのタイムラグ値とが格納されている。マイクロコンピュータ4は一定周期毎に、サーミスタ2により、室内熱交換器1の温度を圧縮機7の吐出ガスの温度として読み取り、そのときのガス温度の変化速度を算出してタイムラグ値の時間経過直後のガス温度を予測し、この予測温度値がメモリ5に格納されている過負荷判定値を越えるか否かを判定する。そして、予測温度値が過負荷判定値を越えるときには、過負荷状態とし、リレー6aをオフにして室外送風機9を停止させる。これにより、室外熱変換器10での吸熱量が低減し、負荷を軽減させる。
Claim (excerpt):
暖房運転時、作動値を設定して負荷状態が該作動値を超えたとき、過負荷状態と判定して負荷軽減動作を行なうようにした空気調和機において、負荷状態を検出し、検出された負荷状態に応じて該作動値を変化させ、負荷が大きいときには過負荷状態とする判定タイミングを早め、負荷が小さいときには過負荷状態とする判定タイミングを遅めることを特徴とする空気調和機。

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