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J-GLOBAL ID:200903008307658972

画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 近島 一夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994114249
Publication number (International publication number):1995295413
Application date: Apr. 27, 1994
Publication date: Nov. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】電子写真方式による定着時の、トナーオフセット防止用の離型剤の塗布を不要とし、次のインクジェット方式の画像形成不良をなくす。【構成】トナー離型層54を有する定着ローラ51の芯金61を、順方向のダイオード62を介して接地する。加圧ローラ55の芯金56を、逆方向のダイオード63を介して接地する。トナー像転写後の記録材Pは、裏面が正極性で、表面に負極性のトナーTを担持した状態で転写装置50に供給される。ダイオード63により、記録材P裏面の正極性の電荷は加圧ローラ55から逃げず、しかも記録材P表面が正極性に帯電される。定着ローラ51表面は、転写材Pとの間で摩擦帯電し、ダイオード62によって負極性に維持される。これらにより、定着ローラ51に対するトナーTのオフセットを防止する。
Claim (excerpt):
画像形成方式の異なる複数の画像形成手段を有し、これら画像形成手段のうちの少なくとも1つが電子写真方式である画像形成装置において、前記電子写真方式の画像形成手段が、記録材上に形成された出力画像を加熱加圧して記録材上に定着する定着手段を有し、該定着手段が、前記記録材表面に当接して前記出力画像を加熱する加熱手段と、前記記録材裏面に加圧当接される加圧手段とを有し、これら加熱手段と加圧手段とのうちの少なくとも一方が抵抗体を介して接地されている、ことを特徴とする画像形成装置。

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