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J-GLOBAL ID：200903008309822621

延伸フィルムおよびそれを用いた細胞培養基材

Inventor： 下村 政嗣 ,  西川 雄大 ,  新井 景子
Applicant, Patent owner： 理化学研究所
Agent (1)： 特許業務法人特許事務所サイクス (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001152364
Publication number (International publication number)：2002347107
Application date： May. 22, 2001
Publication date： Dec. 04, 2002
Summary：

【要約】【課題】 細胞の培養や、細胞から3次元組織体の形成のために利用可能な延伸フィルムおよびそれを用いた細胞培養基材を提供すること。【解決手段】 生分解性かつ両親媒性を有する単独のポリマー又は複数のポリマーの混合物の疎水性有機溶媒溶液を基板上にキャストし、該有機溶媒を蒸散させると同時に該キャスト液表面で結露させ、該結露により生じた微小水滴を蒸発させることにより得られるハニカム構造体を延伸することによって得られる延伸フィルム。

Claim (excerpt)：

生分解性かつ両親媒性を有する単独のポリマー又は生分解性ポリマーと両親媒性ポリマーとから成るポリマー混合物の疎水性有機溶媒溶液を基板上にキャストし、該有機溶媒を蒸散させると同時に該キャスト液表面で結露させ、該結露により生じた微小水滴を蒸発させることにより得られるハニカム構造体を延伸することによって得られる延伸フィルム。

IPC (3)：

B29C 55/02 ,  C12M 3/00 ,  C12N 5/06

FI (3)：

B29C 55/02 ,  C12M 3/00 A ,  C12N 5/00 E

F-Term (19)：

4B029AA08 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029CC08 ,  4B029GA03 ,  4B029GB09 ,  4B065AA90X ,  4B065BC41 ,  4B065CA44 ,  4F210AA24 ,  4F210AG01 ,  4F210QA02 ,  4F210QC01 ,  4F210QC05 ,  4F210QC09 ,  4F210QD19 ,  4F210QG01 ,  4F210QG08 ,  4F210QG18

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• ハニカム構造体フィルムを用いた細胞の三次元組織培養法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-152379   Applicant：理化学研究所