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J-GLOBAL ID:200903008323923457

コールド・キャッシュ命令のプリフェッチ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 合田 潔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996225514
Publication number (International publication number):1997160827
Application date: Aug. 27, 1996
Publication date: Jun. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】コールド命令キャッシュの待ち時間を減らすために、実行されるべきプログラムが存在し、更にそれがキャッシュ・システムに存在していないことを検出する方法及びその装置を提供する。【解決手段】要求されたキャッシュ・ラインが、プロセッサに結合された1次キャッシュにも2次キャッシュにも存在せず、更にキャッシュ・ラインに要求された命令と関連した未解決のブランチがない場合に、主記憶装置からプロセッサ中の1次命令キャッシュに選択的にキャッシュ・ラインをプリフェッチする方法により、コールド・キャッシュ命令が、追加のキャッシュ・ラインをプリフェッチすることを可能にする。
Claim (excerpt):
データ処理システムにおいて、記憶装置からプロセッサに結合された命令キャッシュに命令をプリフェッチする方法であって、(a) 前記プロセッサからの命令の要求を前記命令キャッシュに受け渡すステップと、(b) 前記命令が確定されていて、前記命令が前記命令キャッシュ中にないときは、前記命令と関係づけられたデータ部分を、前記記憶装置から前記命令キャッシュに取り込むステップと、(c) 増分されたアドレスを有するデータ部を参照するために、前記データ部のアドレスを増分させるステップと、(d) 前記増分されたアドレスを有するデータ部分が、前記命令キャッシュ中にあるか否かを判定するステップと、(e) 前記増分されたアドレスを有するデータ部分が前記命令キャッシュにないとき、前記データ部分の増分されたアドレスが、前記プロセッサに結合されたストリーム・フィルタ中にあるか否かを判定するステップと、(f) 前記増分されたアドレスを有するデータ部分の前記アドレスが前記ストリーム・フィルタ中にあるときは、前記記憶装置からプリフェッチされるべきデータ部分の1ストリームを割り当てるステップと、を含む方法。
IPC (3):
G06F 12/08 ,  G06F 12/08 310 ,  G06F 9/38 310
FI (3):
G06F 12/08 D ,  G06F 12/08 310 Z ,  G06F 9/38 310 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-027430
  • 特開昭52-093243
  • 特開平2-027430
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