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J-GLOBAL ID：200903008328540998

人工血管

Inventor： 中山 泰秀 ,  林 美智子 ,  高見沢 計一 ,  植田 初江
Applicant, Patent owner： 国立循環器病センター総長 ,  株式会社ブリヂストン
Agent (1)： 重野 剛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003052512
Publication number (International publication number)：2004261260
Application date： Feb. 28, 2003
Publication date： Sep. 24, 2004
Summary：

【課題】生体内へ埋入した人工物の周辺に形成される管状の組織体を脱細胞処理することにより得られる人工血管において、繊維質の比率や密度などが制御された組織体を従来よりも短い人工物埋入期間にて再現性良く形成させ、この組織体から内径6mm以下の小口径であっても長期に亘り高い開存率を維持し得る人工血管、特に、分岐部を有する人工血管を容易に提供する。【解決手段】生体内に埋入する人工物として、メチルメタクリレート、スチレン、2,2,2-トリフルオロエチレンメタクリレート、N,N-ジメチルアクリルアミド、メタクリル酸ナトリウム、(N,N-ジメチルアミノプロピルアクリルアミド)メチオダイドの1種又は2種以上のモノマーを表面にグラフト重合したアクリル樹脂、又は、メチルメタクリレートを表面にグラフト重合したアクリル樹脂の表面をジチオカーボネートポリマーでコーティングしたものを用いる。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

生体内へ埋入した人工物の周辺に形成される管状の組織体を脱細胞処理することにより得られる人工血管において、 該人工物が、メチルメタクリレート、スチレン、2,2,2-トリフルオロエチレンメタクリレート、N,N-ジメチルアクリルアミド、メタクリル酸ナトリウム及び(N,N-ジメチルアミノプロピルアクリルアミド)メチオダイドからなる群から選択されるモノマーの1種又は2種以上を表面にグラフト重合したアクリル樹脂であることを特徴とする人工血管。

IPC (4)：

A61F2/06 ,  A61L31/00 ,  C08F2/00 ,  C08J7/04

FI (4)：

A61F2/06 ,  A61L31/00 Z ,  C08F2/00 C ,  C08J7/04 U

F-Term (34)：

4C081AB13 ,  4C081AB14 ,  4C081AC16 ,  4C081BA12 ,  4C081BA15 ,  4C081CA032 ,  4C081CA081 ,  4C081CA092 ,  4C081CA102 ,  4C081CA132 ,  4C081CA282 ,  4C081CB011 ,  4C081CC03 ,  4C081DA01 ,  4C081DB07 ,  4C081DC03 ,  4C081EA06 ,  4C097AA15 ,  4C097AA16 ,  4C097BB01 ,  4C097CC03 ,  4C097DD01 ,  4C097DD14 ,  4C097EE03 ,  4C097FF20 ,  4C097MM04 ,  4C097MM05 ,  4F006AA22 ,  4F006AA58 ,  4F006AB32 ,  4F006BA11 ,  4F006CA09 ,  4F006DA04 ,  4J011CA01